☆が望む永遠へ


昔は世界一詳しかったガンダムFAQ(最終版)

■ファイルサイズが大きい為、開き終わるまでに時間がかかります
 トイレなどで時間をつぶしてからご利用ください

■目次などはありません
 気合を入れて読むか、検索を駆使して探し物を見つけてください

■一部手直ししましたが、08MS小隊完結以前に作られたFAQです
 情報が古い場合があります

■うかつに印刷した場合、とんでもない枚数になる可能性があります

■寝不足になるおそれがあります。

■仕事や勉強が手につかなくなるおそれがあります

■全文転載・部分転載・配布はご自由に

■多忙の為、今後の更新予定はありません
 後を引き継ぐ根性のある方がいれば良いのですが・・・


Q. ガルマの国葬の時、ギレンが演説しています。
その全文を教えて下さい。

A.
映画版とTV版で微妙に異なります

TV版ギレンの演説
(引用元 TV版機動戦士ガンダム)

> 我々は、ひとりの英雄を失った。
> しかし、これは敗北を意味するのか
> 否、始まりなのだ。
> 地球連邦に比べ、我がジオンの国力は30分の1以下である。
> にもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのは
> なぜか、諸君
> 我がジオン公国の戦争目的が正義だからだ。
> ひと握りのエリートが、宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配して50余年。
> 宇宙に住む我々が自由を要求して
> 何度、連邦に踏みにじられたかを思い起こすがよい。
> ジオン公国の掲げる、人類ひとりひとりの自由のための戦いを
> 神が見捨てるわけがない。
> 私の弟、諸君らが愛してくれた
> ガルマ・ザビは死んだ、なぜだ。
>    (坊やだからさ)←というシャアのツッコミがここで入ります
> 戦いはやや落ち着いた、諸君らはこの戦争を対岸の火と見過ごしているのではないか。
> それは、罪深い過ちである。
> 地球連邦は、清雅唯一の地球を汚して生き残ろうとしている。
> 我々はその愚かさを、地球連邦のエリートどもに教えねばならんのだ。
> ガルマは、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために死んだ。
> 戦いはこれからである。
> 我々の軍備は、ますます整いつつある。
> 地球連邦もこのままではあるまい。
> 諸君の父も兄も、連邦の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。
> この悲しみも怒りも、忘れてはならない。
> それを、ガルマは死をもって我々に示してくれたのだ。
> 我々は今、この怒りを結集し連邦にたたきつけて
> はじめて真の勝利を得ることができる。
> この勝利こそ、戦死者すべてへの最大のなぐさめとなる。
> 国民よ、立て
> 悲しみを怒りに変えて
> 立てよ、国民
> ジオンは、諸君らの力を欲しているのだ。
> ジーク・ジオン

映画版ギレンの演説
(引用元 映画版機動戦士ガンダム「めぐりあい宇宙」より)

> 我々は、ひとりの英雄を失った。
> しかし、これは敗北を意味するのか
> 否、始まりなのだ。
> 地球連邦に比べ、我がジオンの国力は30分の1以下である。
> にもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのは
> なぜか、諸君
> 我がジオン公国の戦争目的が正義だからだ。
> これは諸君らが、一番知っている。
> 我々は地球を追われ、宇宙移民者にさせられた。
> そして、ひと握りのエリートが
> 宇宙にまで膨れ上がった、地球連邦を支配して50余年。
> 宇宙に住む我々が、自由を要求して
> 何度、連邦に踏みにじられたか。
> ジオン公国の掲げる、人類ひとりびとりの自由のための戦いを
> 神が見捨てるわけがない。
> 私の弟、諸君らが愛してくれた
> ガルマ・ザビは死んだ、なぜだ。
>    (坊やだからさ)←というシャアのツッコミがここで入ります
> 新しい時代の覇権を、我ら選ばれた国民が得るのは
> 歴史の必然である。
> ならば、我らは襟を正し
> この戦局を打開しなければならぬ。
> 我々は、過酷な宇宙空間を生活の場としながらも
> 共に苦悩し、練磨して
> 今日の文化を、築きあげてきた。
> かつて、ジオン・ダイクンは
> 人類の革新は、宇宙の民たる我々から始まるといった。
> しかしながら、地球連邦のモグラどもは
> 自分たちが、人類の支配権を有すると増長し
> 我々に抗戦する。
> 諸君の父も子も、その連邦の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。
> この悲しみも怒りも、忘れてはならない。
> それを、ガルマは死をもって我々に示してくれた。
> 我々は今、この怒りを結集し連邦にたたきつけて
> はじめて真の勝利を得ることができる。
> この勝利こそ、戦死者すべてへの最大のなぐさめとなる。
> 国民よ、悲しみを怒り変えて
> 立てよ、国民よ
> 我らジオン国国民こそ
> 選ばれた民であることを、忘れないでほしいのだ。
> 優良児たる我らこそ、人類を救い得るのである。
> ジーク・ジオン

Q.
シャア・アズナブルのスペルを教えてください。

A.
「CHAR.AZNABLE」と書きます。
予備知識無しに、「CHAR」を「シャア」と読むのは難しい・・・
ちなみに、フランスに同じ名字の歌手がいます。

Q.
アムロとセイラがHしたことがあるって本当ですか?

A.
アニメ版においては、シーンとしては存在しませんが(設定としては不明)
小説版に関して言えば、ソノラマ版、角川版、共にHシーンがあります
とはいえ、ベットに入った次のシーンでは、事が終わって話をしている
というあっさりした展開で、ポルノ描写ではなく、人間心理の描写に終始してます。

Q.
ホワイトベースがジャブローに降りた際、アムロはジャブローの軍人にビンタをされます。
その後のシーンで、冷たいタオルで冷やしているのですが、
何故か殴られた方と反対側のほっぺたを冷やしています・・・

A.
そのシーンに使われている「冷たいタオル」は、フラウが用意し直接当てたもので
優しいアムロは、そのままにしておいたと・・・
けっして、スタッフのミスではありません!(笑)

Q. アムロ・レイの「レイ」に漢字の設定があったと聞いたのですが?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
「アムロ・嶺」です。
他に「ミライ・八州」や、「ハヤト・小林」という設定もあります。

初期段階の企画書の設定では漢字表記だったのですが
「登場人物の名前に漢字は絶対使わない!」と富野監督の宣言で変更されました。

あくまで推測ですが、監督としては、作品を見てくれる子供たちに
つまらないナショナリズムを植え付けたくなかったのではないでしょうか?
『宇宙戦艦ヤマト』では、
日本人名と日本人らしき風貌のクルーたちばかりで
アンドロメダ星雲までの航行を成し遂げるというとんでもない設定だったので、
「国際社会における日本人」という位置関係を観る人に考えてほしくて、
敢えて日本名をカタカナ表記にしたという説もあります。
(「ガンダム」は「打倒ヤマト」という富野監督の怨念で作られているのは有名な実話です)

Q.
ザビ家の家族構成を教えて下さい
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
父親 デギン・ザビ
母親 死亡(アニメ、小説などには登場しません)
長男 ギレン・ザビ
長女 キシリア・ザビ
次男 死亡(サスロ・ザビ ダイクン派との暗闘において暗殺される)
三男 ドズル・ザビ
四男 ガルマ・ザビ

番外編
    ミネバ・ラオ・ザビ(ドズルの娘)
    グレミー・トト
    エルピー・プル&プルツー
です。

サスロが次男で、ドズルが三男ですが、この逆の設定も一部の資料には掲載されています。
さらに、キシリアの位置する世代が資料によって異なっていたりします。
  ■ギレンとサスロ(ドズル)の間
  ■ドズルとガルマの間 (ドズルより年下)
オフィシャルの資料すらバラバラなので、どれが本当の設定かはイマイチ不明です。

Q.
テム・レイは酸素欠乏症になりながらも,
どうしてアムロがガンダムのパイロットであることを知っていたのでしょうか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
映画版ではアムロとテムの再会のシーンが一部カットされています
TV版では、アムロが自らガンダムのパイロットだと名乗り・・・
「そうか・・・おまえがガンダムのパイロットだとは、・・・ 父さんうれしいよ。」
という映画版でも使われているシーンに続きます。

Q.
アムロの故郷についてなのですが、
鳥取という説とカナダ説(太平洋岸のブリティッシュ・コロンビア州北部)があります
どちらが正しいのでしょうか?

A.
ブリンストン・バードという地名のみ設定され、正式な位置の設定はありません。
鳥取説の根拠は
  ■アムロの初期設定が「アムロ・嶺」という名前になってる
  ■鳥取には砂漠(砂丘)がある
カナダ説の根拠は
  ■「ブリンストン・バード」という名称の都市が現実に存在している
  ■TV版での、ホワイトベースの移動経路が
     北米(キャリホルニア)→アムロの故郷→旧ソ連→ヨーロッパ(オデッサ)
   と移動している
となっています。

Q.
ブライトとセイラが、シャアからの手紙について話し合いをしているシーンで、
セイラがブライトに「兄は???なんです。」といっているところが聞き取れません。
何と言っているのですか?

A.
「鬼子」(「おにご」と読みます)です。
ちなみに本来の意味は
 ■歯が生えたり、黒い髪を持って産まれてきた子供
 ■凶暴で手の付けられない子供
 ■親に似ていない子供
という感じです。

この場合、
「親の思想を歪めた形で受け止め、武力に走る・・・・・
 そんな兄なら生まれてこなかった方が(死んだ方が)・・・・・」
というニュアンスだと思います。

Q.
スタッフロールに出てくる「マ」ってキャラクターは誰のことですか?

A.
マ・クベの事です。
本来は文官で古美術集めの趣味があります。
キシリア配下でシャアに強いライバル心を持ち、アッザム、ギャンで出撃しました。

Q.
小説版初代ガンダムでは、アムロとセイラさんは深い関係でしたが,
アニメ版ではそういった描写はありませんでした。
でも、Zでフラウがアムロに
「まだセイラさんのことを忘れられないの?」
といってるシーンがあるのですが・・・二人の関係はどうなっていたのでしょうか?

A.
「アムロのあこがれの人」というだけの関係です
当時、妊娠中+養子が3人のフラウがアムロを冷やかすには、
「まだマチルダさんのことが・・・・・」
とは、さすがに言えないでしょうし、
ララアとの関係はよく知らないはずなので
「まだララアのことが・・・」
というセリフは、出てこないでしょう。

Q.
ララアの髪型は、どうなっているのでしょうか?
あんな風に丸くできるものでしょうか?

A.
実際に女性に聞くと「条件付で可能」だそうです。
●ほどいた時の髪の長さが長い
●髪の量が多い
というのが前提で
 1.まず真ん中からわけ、ゴム等で二つに束ねます。
   その際、髪の先端も束ねます。
 2.次に適度な大きさになるように内側に丸め込みます。
   膨らみを持たせながら90Rねじり丸め込むのがポイント。
 3.ゴム等で束ねた部分同士をピン等でしっかりと止めます。
   左右から止めるとよいでしょう。
との事です

Q.
シャアは失敗続きなのに、なぜ少佐から大佐になれたのですか?

A.
ホワイトベースには苦汁をなめさせられているが・・・一応、戦果は上げています。
それに、この昇進は、ガルマの死によって、一度ドズルの部下を首になったシャアに対して、
キシリアがシャアをスカウトした際の、条件の一つとして提示したもので、
何らかの功績に対して行われた昇進ではありません。

Q. ララアはインド人っぽいけれど、インド人なのでしょうか?

A.
宝島社の「別冊宝島293 このアニメがすごい!」に収録されている
富野氏のインタビュー記事によると
ララァの資料収集のためインドに行った、 という発言があるので、
ララァの人種は少なくとも、エスニック系と言うことにはなりますね。

Q.
リュウ・ホセイって日本人(日系人)ですか?

A.
機動戦士ガンダム小説版でセイラさんの
「黒人と白人のハーフ、アラブの血も混じっている」
と発言があるので、純粋な日本人、または、日本人の血が濃い日系人とは考えられません。

真偽のほどは定かではありませんが、
当初は黒人として設定されたが、人種差別って事で、
間をとってアラブ系orアジア系になったという説もあります

オフィシャルかどうかは不明ですが放映当時は
リュウ・・・アルゼンチン系
   (南米は原住民のインディオをはじめ白人や黒人も多く混血はあたりまえ
    セイラさんがいう「白人と黒人のハーフ・・・」とはこのことをさしている。)
ブライト・・イギリス系
ミライ・・・日本系
カイ・・・・プエルトリコ系
ハヤト・・・日本系
フラウ・・・ドイツ系
という設定がアニメ誌に掲載されていました。

Q.
BD(ブルーディスティニー)シリーズのパイロット、
ユウ・カジマはアムロより強いという話を聞いたのですが・・・本当ですか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
BDに搭乗している限り、BDのサポートにより、NTと同等の能力が得られる
(インコムのような攻撃用の擬似NT能力ではなく、後の強化人間と同様の能力がある)

アムロより強いという説は、
ソフトバンクから出ている「機動戦士ガンダム外伝 設定資料集」に
収録されているエピソードが元になっています

一年戦争時の連邦のMSにはシミュレーターが搭載されており
その中の仮想敵にアムロ&ガンダムをデチューンした物があり、誰一人勝てない。
どれだけ耐えられるかの世界で、ガンタンクで挑み0.005秒でやられたなんて言う話もある。
しかし、アムロに勝ったただ一人のパイロットがおり、証拠写真もあるとの事
ただ、そこに写っているのは、公式に存在しない機体なので、真偽のほどは定かではない。
調査のさなか、ある人物(アルフ)から匿名で当時の資料が送られてきたが、
公開不可能な代物であり、軍も正式にその機体の存在を否定している
調査レポート ジェシカ・ドーウェン
(ルポ・ライター メカニックに関する洞察が特に優れており、専門家からの評価も高い)
連邦軍広報課でのレポートの扱い「D」
(ゴシップ記事のたぐい)
ゴシップ扱いだが、レポートの作者の信頼性は高い
連邦のチェック段階ではねられ、一般にこのレポートは未公開

Q.
ジョニー・ライデンのニックネームは「赤い稲妻」ですか?
それとも、「真紅の稲妻」ですか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
「真紅の稲妻」です
ただ、あくまで、異名(愛称、俗称)ですから、どちらでも問題ないと思いますが(笑)

Q. ジョニー・ライデンやシン・マツナガといった
アニメに登場しない人物について教えてください

A.
これらは「MSV」というシリーズに登場したパイロット達です
(MSVとは「モビルスーツ バリエーション」の略で、プラモの企画です)

「ジョニー・ライデン」
一年戦争時代のジオン軍エースパイロット
22歳で学校卒業後ジオン軍入り
一週間戦争で活躍、ルウム戦役で戦艦3隻撃沈
(この頃は赤と黒のカラーリングのF型ザクを使用)
後に、R2型ザクに乗り換え、活躍(この頃有名になる)
本国の要請により、14B、14Cに乗り換え、エースパイロット部隊「キマイラ」に所属
ア・バオア・クー戦に出撃、以降の消息は不明
(一説には極秘任務で木星圏にいたらしい)
赤と黒のカラーリング(赤がメイン)のザクを愛用していたため、
シャア機に誤解されたことがあるらしい

「シン・マツナガ」
一年戦争時代のジオン軍エースパイロット
一般兵として活躍(ルウム戦役終了時で戦果は、戦艦1、巡洋艦5)
この功績により昇進、白いカラーリングのF型ザクを受領
この後、士官学校に入る
(同時期R1型に乗り換える、更にR1A型に換装される)
ドズルに気に入られて護衛を務めていたが、
ソロモン戦の際は、本国に召還されており、出撃できなかった
ドズル戦死の方に男泣きしたという
以降の消息は不明

MSVシリーズには、他にも
「マサヤ・ナカガワ」
「エリック・マンスフィールド」
「ギャビー・ハザード」
「ロバート・ギリアム」
といったパイロットがいます

Q.
アルビオンのクルーは、その後ティターンズになったのでしょうか?

A.
アルビオンの一部クルーは、ティターンズに任命されました。
(0083のラストでティターンズの軍服を着ています)
ただし、その後グリプス戦役時までティターンズに所属したままかどうかは不明です。

Q.
0083でコウ・ウラキが最後で裁判にかけられている理由は何でしょうか?

A.
主な罪状はガンダム試作3号機の無断使用です。
1号機に関しては正式に任命されていますが、
3号機は開発を凍結という命令が出ていたのに、無断で持ち出した為です。
他にも数々の命令違反がありますが、建前上この裁判では 「MSの無断使用」が罪状になっているため、
戦後、 「そんなMSは無かった事」 になった時点で罪状が消滅しています。

この作品で裁判にかけられたのは、
コウ、シナプス(アルビオン艦長) コーウェン(派閥の首領、ガンダム開発計画責任者)の3人で
コーウェンは、派閥抗争に負けた負け犬として・・・・・(表向きは「核使用MSを盗まれ、使われた責任」)
シナプスはコーウェン派を根絶やしにするため・・・・・(表向きは「アルビオンの運用に関する責任」)
となっています。

他の兵士は、反ジオン感情が高いのを利用し
責任追及するより、利用した方が良いという考えから、ティターンズに組み込まれてたようです。

Q.
ハマーンはニュータイプですか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
NTです。
ハマーンの父親はジオンの将軍、姉はドズルの愛妾です。
また、一年戦争時、フラナガン機関に所属していた事もある、という説があります。
年齢からか、当時は実戦経験はなかったようですが・・・

また、近藤設定では、ワルキューレ(完全NT仕様のハンマハンマ改か?)のテストを自ら行った
というのもあります

Q.
「ムラサメ研究所」はムラサメ博士なる人物が創設したらしいのですが、
ムラサメ博士について設定があれば教えて下さい
(MS/MA DATABASEより転載しました)
A.
アニメージュのおまけにあった
ミニ小説 『フォウストーリー そして、戦士に・・・』 によると
■「笑った顔が、フォウには皺だらけの顔を歪ませているようにしか見えなかった」
■「読んでいたファイルを閉じ、老眼鏡をデスクの上に置いた」
■職場では絶対君主
■性格は野心家
■人間性は最低
との事です。 外観に関する設定はありません

Q.
ハマーンとシャアが恋中だったと言われていますが、具体的にどこに出ているのですか?

A.
特定のシーンで明白に語られた訳ではないのですが、
Zガンダム47話「宇宙の渦」での、カミーユとハマーンの戦闘シーンで
「シャアとハマーンの2ショットの写真」
が共振の結果として出てきます。
ハマーンの羞恥心が刺激され、激怒したところから考えるに、
いわゆる「触れられたくない過去」というのがあったのでしょう。

Q.
クワトロ・バジーナについて教えてください。
シャア・アズナブル(キャスバル・ダイクン)ではなく、軍籍をとられた連邦側の方です。
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
連邦宇宙軍所属の兵士です。
戦艦に乗船中、消息不明です(乗船していた戦艦が撃沈?)
死体が見つかっていないので、死亡の確認はされていません
あの時代、敗戦国の兵士で、戦犯に問われる人は偽名を買うことが出来ます
偽名といっても、「実在した人間で、戦死し、なおかつ、遺体の発見が不可能な人」
のデータをそっくりそのまま使っていますので、ごく普通に使えます。

中世ヨーロッパでも、同じようなこと(戸籍売買)を商売する人がいました
戦後の混乱のどさくさ紛れに行ない、混乱が回復したときには、
敗戦国側の人間が既に中枢に潜入しており、細かなデータを消滅させ、調査は不可能な為
そういった商売が成立するわけです

Q.
Zガンダムでシャア・アズナブルは、なぜ、
クワトロ・バジーナという名前を名乗っているのですか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
元々、シャアという名前自体が偽名なのですが・・・
理由は幾つかあり、

1.連邦政府にとって、シャアは戦争犯罪人であるという事
2.本名を明かして活動する場合、立場と責任が発生するのでそれを避けた
3.「シャア・アズナブル」「キャスバル・レム・ダイクン」とは
  異なる行動をとるための個人的なこだわり
といったところです。

Q.
カミーユ、アムロ、シャアの身長は、どのくらいに設定されているのでしょうか?
アムロなんか、Zでかなり身長が大きくなった気がするのですが・・・
A.
1stの頃は、
  アムロ168cm
  シャアが175cm
(参考文献 立風書房「ガンダム超百科」)

Zの頃は、
  アムロ173cm前後
  シャア180cm
  カミーユ168cm
(参考文献 アニメージュ文庫「ZガンダムHAND BOOK」)

アムロ、シャアとも、5cm前後高くなっています。
ただし、Z時代のアムロの正式な身長は不明でしたので (シャアの設定は有る)
身長比較用の設定資料から割り出したおおよその数値です。

Q.
Zガンダムの主人公のカミーユ・ビダンなのですが、
彼は正式にはどういう立場で戦争に参加しているのでしょうか。
彼の制服及びノーマルスーツには階級章がついていませんし、
彼が階級をつけて人から呼ばれたことはないはずです。
あのファ・ユイリイだって軍曹ということで正式に軍人になっているのに。

A.
カミーユはブライトの独断的な越権行為で軍属扱いです。
軍属とは、従軍カメラマンとか従軍看護婦などの、
「軍と行動はともにするが軍事行動には加わらない人」をさします。
もちろん、軍属が真っ先切ってMSに飛び乗り戦闘に参加するなんて『反則』です。
ブライト以下ひとまとめに軍法会議にかけられて処罰されても文句は言えません。

したがってカミーユの「正式な立場」を、敢えていうなら
  「何の役目も負っていない、役立たずな軍属(もしくは避難民)を装って
   反地球連邦(反ティターンズ)活動をするゲリラ(テロリスト・レジスタンス)」
ってところではないでしょうか?

なお、待遇としては中尉待遇です。

Q.
シャアってニュータイプなのですか?
Zではシロッコに「ニュータイプのなり損ない」等と呼ばれていましたが

A.
  ■ファンネルを扱える
  ■最強のNTであるアムロにNTとして認められている
  ■無線を使わずに敵と意志の疎通が出来る
  ■オールドタイプには不可能な危機察知能力がある
という事を考えるとNTです。

当時の風潮として、NTはNTの世づくりをするとして、オールドタイプ一般から恐れられ
反連邦側に所属するNTも現実にそう考えていました。
その風潮に反する行動をとっていた為、シロッコにそう呼ばれたのでは

Q.
プルの名前の由来って、LEMON PEAPLE誌からっていうのは本当ですか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
名前の由来は、富野氏が本を読んでいた際(何の本かは不明)、
可愛い妖精の一族(エルの一族・・・・・エル・ピープル(PEOPLE))
についての記述があり、それを人名に転用。

脚本の遠藤氏(小説版ZZの著者) が、
「エルもルーも、もういる」
と反対したため、区切る位置が変わり、エルピー・プルとなりました。
(出典 アニメック別冊)


Q.
グレミーはリィナに固執していましたが、結局何をしたかったのでしょうか?

A.
レディになる為の教育 をリィナに施したかったのではないでしょうか。
諸事情から軍に入る以前は、元々教育者志望でしたので、その代替行為と思われます。

Q.
ZZの最終回で、ミネバが影武者に変わっていましたが、いつ入れ替わったのでしょうか?

A.
Z後半で登場した時点では本物ですが、ZZに登場した時点で影武者になっています。
グリプス戦役終盤でネオジオンが一時撤退した時に入れ替わったのでしょう。
入れ替わった理由は不明ですが、シャアの手の者が救出した、という説があります。
(真偽のほどは不明です)

また、その後、シャアにかくまわれていたが
新生ネオジオンの一部の兵士により木星圏で謎のMSに乗せられた
(出典 「逆襲のギガンティス」・長谷川祐一)
という説もあります(笑)

Q.
ニー・ギーレン、ランス・ギーレンはギレン・ザビのクローン人間と聞いたのですが
本当のことでしょうか?

A.
真偽は不明です。
第3次スパロボの攻略本(ケイブンシャのシリーズか?)に、
クローン説が掲載されているようですが・・・
明確な設定としては存在しないと思います。

ただ、ギレンのクローンを作るのであれば、もう少し別の使い方をするでしょうし、
逆にパイロットとして使うのであれば、シャアやガトーのクローンを作った方がよっぽど有効でしょう。

Q.
ハマーンのことを「ハマーン・カーン・ザビ」と紹介してあるモノを見かけたのですが・・・・・
ハマーンってザビ家だったのですか?

A.
結論から先に言うと、ザビ家ではありません。
(ザビ家の血は入っていません)
ハマーンの父親は 「マハラジャ・カーン」といって
  ■ジオン軍の親ザビ家の将軍の一人
  ■ア・バオア・クー戦の後、カラマポイントに集結したジオン残党の半数を率いてアクシズへ移動
  ■アクシズの創設者
という事をした人で、かなり人望も高いようです。

ちなみに、この時にカラマポイントに終結したジオン軍で、アクシズに行かなかった者は
デラーズと共にデラーズフリートとなったか、独自の組織 (シーマ艦隊など) を結成しました。

また、ハマーンの姉がドズルの愛妾らしいです。
ハマーンはミネバの摂政、ならびに、保護者ではありますが・・・

Q.
グレミー・トトはギレン・ザビのクーロン又は子供なのですか?

A.
説は3つあります。
■父=デギン・ザビ公王、母=?・トト(すでに死亡)
■デギンのクローン(含む試験管ベビー)
■ギレンのクローン(完全な試験管ベビー)
いずれの説を採るにしても、ザビ家の血が入っているのは確かのようですし、
仮に入ってなくても、ある程度の実力者が独自にジオン再興を目指すのは、
エギーユ・デラーズ、ハマーン・カーンといった前例があるので、おかしい事ではないでしょう。
この時点でザビ派は、グレミーを支持して後ろ盾になっていましたし。

アニメ版の裏設定では、
(あくまで裏設定で、表には出てきてません!よって真にこの設定で作られたのかは不明です)
グレミーはギレンの試験管ベビー、のようです。

父親側の遺伝子はギレン・ザビ
母親側の遺伝子はニュータイプの素養がある女性(ニュータイプではない)
これを組み合わせています。

#「クローン」という表現は間違っているのではないか、という指摘がありますが
#確かにこの使い方は間違いです
#クローンは同一の遺伝子を持つ個体に対し使われるべきで、
#この場合「(人工的に作られた)○○の子供」と呼称するべきでしょう
#ただ、制作者側が「クローン」と呼称していますので、ここでは意図的にそう表記しています

Q.
プルとプルツーは人間ですか?
同じ顔をしていますが・・・・・

A.
人間の定義によりますが・・・
(「人間という言葉の定義付け」に興味があるのなら、「ウルトラマン研究序説」という本がお勧めです。)

人間の外観を持ち、人間の思考をする生物である以上、人間と表現せざるを得ないかと。
それに、作品中でも、強化人間として扱われていました。
(正確には強化人間ではなく、人工NTですが)

同じ顔をしていることについてですが、仮説はいくつかあります。
■プルは普通に生まれた人間で、プルツーがプルのクローン
■プルも人工的に作られた存在で、プルツーはプルのクローン
■ギレンの遺伝子とNTの女性の遺伝子を組み合わせて作られた存在で、同一遺伝子を持つ人工の双子
ちなみに、最後の説が、アニメ版ZZの裏設定です。

Q.
アムロ大尉は、「逆シャア」の後、2階級特進とかは無かったんでしょうか?
とりあえずは、英雄なのに・・・・
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A. アムロの2階級特進に関する設定はありません。
考えられるのは
1.連邦軍では仕官学校を出ていないと少佐以上の官にはつけない。
  2階級特進すると、中佐になってしまう為、無理だった。
2.連邦としてはニュータイプの存在を公式には否定している。
  余計な注目を集めるような事はしたくない。
3.消息不明扱い(戦死扱いではない)で、生存の可能性がある。
  よって2階級特進などは考えられない。
4.単に語られていないだけで、実は2階級特進していた
といった辺りでしょうか?

Q.
ハサウェイが死刑になったあと、ブライトはどうなったのですか?

A.
これ以後、公式なストーリーには登場していません。
マフティーの正体がハサウェイだという事は、連邦には気づかれていませんので
反乱罪が家族に及ぶ、という事は考えにくく
やっぱり、退役して「レストランのおやじ」になったと考えるのが妥当かと。

Q.
逆襲のシャアで、シャアがクエスを呼ぶ時に、
クエス・エアと呼んでいましたが、あれは何なのでしょうか。

A.
クエスがシャアに名前を聞かれた際、
シャアの(ネオジオンの)交渉相手が父親のアデナウアー・パラヤだったため
「クエス・パラヤ」とは名乗れず、とっさに偽名を名乗りました。
シャアはそれに気が付いていますが、あえて、クエス・エアと呼んでいます。

シャアも偽名で行動する事が多かったから、
「偽名を名乗るのは何か理由があるのだろうが、
 味方になるといっている以上、あえて問いつめないで利用しよう」
と判断したのではないでしょうか。

Q.
アムロは、一年戦争(初代ガンダム)の後、逆襲のシャアまでの間、MSに乗っていたのですか?

A.
UC0080(ア・バオア・クー戦の後) 〜UC0087(グリプス戦役)
までの間の約7年間は、戦争恐怖症から、MSに乗ってませんでした。
が、グリプス戦役の際、フラウ一家と再会し、いろいろあって、戦争恐怖症から脱出しました。

そして、エウーゴのMS「リックディアス」に乗り込むことになります。
が、宇宙に上がるのはことわり、地球に残り、カラバに参加します

その後カラバが、リックディアスを元に大気圏内での性能アップを図った「ディジェ」(実質アムロ専用機)に乗り込みます。
(ここまでは、アニメ版機動戦士Zガンダムに登場します)

ディジェの後、Zの量産機ZーPLUSに乗り、カラバの特殊部隊
(Z-PULSだけの強力な空戦可能な部隊)の指揮官となります
(モデルグラフィックスオリジナル設定)

元々、完全に軍人を辞めたわけではなく、半ば軟禁されるような状態で所属は続けていましたので
Z・ZZを機に完全復帰し、ZZ終了後、ロンドベル隊の正式パイロットになりました。

Q.
シャアは逆襲のシャアで死んだのですか?
サイドストーリーなどを見ると、生き残っていたりするのですが。

A.
逆シャアで消息不明です。
生死が不明なのでサイドストーリーなどで、暗躍したり出来るのですね(笑)

Q.
クェスは強化人間にされたのですか?

A.
多少の強化は受けたようです。
元々NT(あるいはNTに近い存在)で、さらにその能力を強化した存在・・・というべきでしょうか。
(強化ニュータイプ?)

時間さえかければ強化する必要は無かったのかもしれませんが・・・・
短期間で実戦に参加可能にするためにとられた処置でしょう。
(あるいは、シャアが父親(がわり)になるのが嫌でああしたのかも)

もっとも、あの性格は強化云々ではなく、元からだと思いますけど。

Q.
逆襲のシャアでトゥースってキャラがスタッフロールに出てきます。
一体いつどこで登場するんでしょうか?

A.
クライマックス近くでブライトが
「すまんな みんなの命をくれ」
と格好つけてた時、アムロと一緒に作戦の目的や概要を説明していた士官です。

Q.
逆襲のシャアでチェーンは、スカートをはいたまま元気に動き回っていますが、
どうしてパンツが見えないのですか?
宇宙では、スカートが舞い上がってしまうため、タイトスカートしか使えないはずでは?

A.
アレはキュロットです。

無重力空間やそれに近い場所では、人間のいる高さや向きが異なる事も多く
タイトスカートですら、状況次第では見えてしまいます。
例えば、作業ブロックでの移動や、手すり式の移動装置、空中に浮いた状態での作業
などが例に挙げられます。

普通、女性仕官はスカートの下にスラックス風の物をはく事が多いのですが
例外が、ニナとフラウなんですね。
そこから、フラウ露出狂説(笑)などが生まれるわけです。

Q.
カロッゾは強化人間にされたのですか?

A.
「強化人間にされた」というよりは
「自ら進んで強化人間になった」というべきかと。

強化人間は
   ■過激な機体操作に耐えられる、肉体の強化
   ■脳波コントロールを行うため、脳の強化
   ■命令に服従させるため、マインドコントロール
などが行われていますが、それに加えカロッゾは、エゴが強化されています。

エゴを強化する事によるメリットは
   自己中心的な発想になるため、他人を傷つけても、なんとも思わない
という点でしょうか。

ロナ家は貴族主義を掲げ、人の上に立つものは、先頭をきって模範になるべきだ
と考え実践してますから、そういう強化をしなければ、
政治家、指揮官、そして兵士として戦場に立つ恐怖、などに耐え切れなかったのでしょう。

Q.
Vガンダムの主人公ウッソの父親、ハンゲルグは、途中で戦艦のブリッジから消えますが、
どこへ行ったのでしょうか?

A.
逃げようとして (あるいは次の行動に移ろうとして) 逃げ切れず、戦死したと思われます。
その根拠としては、最終話「天使達の昇天」に2ヶ所あります。
   1.ジャンヌダルク特攻シーンにおいて、
     既に死亡が確認されているムバラク提督と共にイメージが重なっている。
   2.オデロ戦死直後のシャクティの台詞より
     「知ってる人? オデロさん。
      いえ、ロメロさんも、ゴメス艦長も、ジンジャハムさん(偽者)も、おじさまも・・・」
     この最後の「おじさん」という部分は以前の会話から判断するにハンゲルグと思われます。
ただ、確実に生死が確認されたわけではありません。

Q. 宇宙の虎って誰ですか?

A.
ゴッドワルド・ハインの事です。
人喰い虎と呼称される事が多いですが、宇宙の虎とも呼ばれています。
(真紅の稲妻ジョニー・ライデンが赤い稲妻とも呼ばれるようなもの)
ザンスカールのエースパイロットの一人で、アビゴルのテスト中、機体不調のため漂流する。
そこで、ウッソ・エヴィンと遭遇し、ウッソの救助を一度は断るが、ボンベのみ受け取る。
後に、戦場でウッソと敵味方で再会、死闘のさなか、パイロットの精神を教えつつ戦死。
いわゆる生粋の武人タイプで、Vガン版ランバ・ラルといったところでしょうか。

Q.
マリアの慈悲のシーンで病人や怪我人が治ったりしていますが、本当に傷や病気が治ったんですか?
それとも自作自演?

A.
ザンスカールのイベントとしてのマリアの慈悲は、心理学を利用したもので
何人か帝国の人間が潜り込んでおり、治った演技をする事により
   ■病気や怪我が既に治っているが、精神的なもので治ってないと無意識に思い込んでいる人
   ■精神的な問題から体がおかしくなっている人
などが、それにつられて治る、という仕組みで、現実にそういう事は可能です。
ザンスカール帝国は ガチ党がマリア教団を取りこみ、
マリア本人とその教えを核に築き上げた国家なのですが
ガチ党やザンスカール帝国と接触する以前、初期のマリア教団時には、
心理学的なトリックではなく、手かざし治癒が可能だったようです

Q.
ENDLESS WALTZでトレーズの娘を名乗るマリーメイア・クシュリナーダの、母親は誰ですか?

A.
レイア・バートンという看護婦(生死不明)です。
敵役デキム・バートンの娘で、真トロワ・バートン(パイロットではない方)の腹違いの兄弟です。

父親デキムや腹違いのトロワと異なり、心優しく、芯のある女性だったようで、
バートン財団の医療施設で看護婦をしており
そこで、怪我を負って運ばれてきたトレーズと出会ったようです

ちなみに、トレーズが怪我をした原因というのが
   X18999(作品で出てきたあのコロニーです)で、昔、宇宙軍に対するテロがあり
   子供時代のヒイロが司令塔をバズーカで砲撃。
   情報発信の為にそこにいたノインをトレーズがリーオーでかばって直撃を受けた。
という、何とも皮肉的な話です(笑)

「新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO」 発売元=GAKKEN(学研)
というオフィシャル設定のコミックスに収録されています。

Q.
ゼクス・マーキス,彼はライトニングバロンとか何とか呼ばれていますが,あれはなに?
赤い彗星みたいな,あだ名ですか?

A.
OZのシステムは、ある一定以上の軍階級は爵位と同じ扱いをされます。
つまり、軍階級での呼称ではなく
「バロン(男爵)」「カウント(伯爵)」という呼び方をされる時もあるわけです。

この場合、「光っている男爵」という意味ではなく(笑)
   「光速の特佐」・「閃光の特佐」
あたりの意味でしょう。

なお、途中からは、ライトニングカウント(男爵から伯爵になった)と呼ばれています。

Q.
ガンダムの世界での人物のネーミングは、何かに由来しているの?
A.
俗に言う「富野ガンダム」に限定すると、かつてインタビューの中で
   1.作中のキャラの区別が付くように個性的なネーミングをしている
     (登場人物が多いため、混乱しないように)

   2.みんなの知らない語感で、格好いい名前
     (日本人になじみの薄い東欧や中近東が中心)

   3.連載開始前に、新聞などで探すが、そのまま使うのではなく、手を加える

   4.よっぽど気に入った場合以外は、なるべく5文字にしない
     (脚本書く上でうっとうしいらしい)

というようなことを語っていますので
「実在する名前に少し手を加えている」という事ですね。

Q.
Z、ZZ、0083、逆シャアなどのジオン残党が起こした戦争に登場するキャラで、
一年戦争に参加していたキャラを教えて下さい
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
ある程度の情報があるのは
 バスク・オム大佐(Z)
     ■連邦の将校として前線指揮。
     ■星一号作戦の時、味方のソーラ・システムにより、顔に大やけどをおい、
      それ以降、ゴーグルを着用するように
     ■近藤設定では、ジオンの捕虜になって拷問を受け、
      視力を失い、半身不随になったため、ジオンを恨んでいる。

 ジャミトフ・ハイマン准将(Z)
     ■アフリカ方面軍の前線指揮官

 サウス・バニング大尉(0083)
     ■宇宙軍所属(艦隊名不明)の「地獄の第4小隊」の指揮官

 ベルナルド・モンシア中尉
     ■「地獄の第4小隊」所属

 アルファ・A・ベイト中尉
     ■「地獄の第4小隊」所属

 チャップ・アデル中尉
     ■「地獄の第4小隊」所属

 ヘンケン・ベッケナー中佐
     ■ア・バオア・クー戦で後方のサラミスに所属
      (当時艦長職かは不明?)

参加しているが詳しい情報が無いキャラには

 ライラ・ミラ・ライラ大尉(Z)
 ヤザン・ゲーブル中尉(Z)
 ジャマイカン・ダニンガン少佐(Z)
 エイパー・シナプス大佐(0083)
 ラカン・ダカラン(ZZ)
 ゴットン・ゴー(ZZ)
 ロンメル中佐(ZZ)
 シュツルム・ディアス隊のサトウ大尉(ZZ)

なお階級は作品登場時の物で、一年戦争時のものではありません。

Q.
ナナイ・ミゲル(逆シャア)とミューラ・ミゲル(V)との関係は?

A.
ただの偶然です(笑)
宇宙世紀では、現在の日本で山田とかが多いのと同じで、よくある名字(ファミリーネーム)では?
初期設定で明確に否定されていなかったため、
   ウッソが、シャア(とナナイ)の子孫で、クロノクル(とマリア、シャクティ)がアムロの子孫・・・・・
という噂が流れましたが、後に明確に血縁関係を否定されました。

Q.
ガンダムシリーズで 偽名(コードネーム)を使った事のあるキャラクターは?

A.
本名・使用した偽名・登場作品の順で並んでいます。
●アムロ・レイ  ハヤト・コバヤシ  逆襲のシャア(アニメージュ版)
●キャスバル・レム・ダイクン  シャア・アズナブル  1st・Z・逆襲のシャア
●キャスバル・レム・ダイクン  クワトロ・バジーナ  Z
●キャスバル・レム・ダイクン  エドワウ・マス  1st(小説版)
●アルテイシア・ソム・ダイクン  セイラ・マス  1st
●カミーユ・ビダン  シュリー・クライム  Z
●ベルトーチカ・イルマ  カレン・ラッセル  Z
●本名不明(本人も知らない) フォウ・ムラサメ  Z
●クエス・パラヤ  クエス・エア  逆襲のシャア
●ハサウェイ・ノア  マフティー・ナビーユ・エリン  閃光のハサウェイ
●本名不明、通称「偽ジン・ジャハナム」  ジン・ジャハナム(偽)  V
●ハンゲルグ・エヴィン  ジン・ジャハナム(真)  V
●本名不明  ヒイロ・ユイ(パイロット)  W
●本名不明、ヒイロ・ユイ(パイロット)  デュオ・マックスウェル  W
●ミリアルド・ピースクラフト  ゼクス・マーキス  W
●リリーナ・ピースクラフト  リリーナ・ドーリアン  W
●本名不明、通称「名無し」  トロワ・バートン  W
●本名不明  クワック・サルバー  閃光のハサウェイ
●ベラ・ロナ  セシリー・フェアチャイルド  F91
●シーブック・アノー  キンケドゥ・ナウ  クロスボーン・ガンダム

Q.
ガンダムシリーズ内に登場する旧世紀の人物(つまり実在した人)を教えてください

A.
アームストロング
   ■アポロ宇宙船の船長、月に到達した
   ■月の公園の名前になっている(Zガンダム)

バーソロミュー・ディアス
   ■アフリカ大陸の喜望峰の発見者
   ■エウーゴのMS「リックディアス」を命名する際、シャアが名前を使った(Zガンダム)

ラグランジュ
   ■ラグランジュポイントの発見者
   ■コロニーの設置場所(ラグランジュポイント)としてたびたび登場(全シリーズ)

フォン・ブラウン
   ■ロケット技術の開発者
   ■月の表にある町(フォンブラウンシティ)になっている

アドルフ・ヒットラー
   ■ナチス・ドイツ総帥
   ■デギン公王がギレン・ザビに言った台詞に登場(1st)

ジェラルド.K.オニール
   ■1969年にスペースコロニー計画を発案

マモル・ナガノ
   ■メカデザイナー、漫画家
   ■百式の開発者「ナガノ博士」のモデル(Zガンダム)

Q.
ガンダムにでてくる、お色気シーンのあるキャラを教えて下さい

A.
セイラ・マス
   ■第37話「テキサスの攻防」でシャワーシーン
   ■映画版「めぐりあい宇宙」の同シーン
    (TV版より時間が長いです・・・)

ミライ・ヤシマ
   ■第17話「アムロ脱走」でシャワールームから顔出し&洗濯干し中の下着披露

フラウ・ボウ
   ■第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」でお子さま3人組と一緒に入浴シーン

クラウレ・ハモン
   ■第21話「激闘は憎しみ深く」でバスタオル姿を披露

シャア・アズナブル
   ■第6話「ガルマ出撃す」でシャワーシーン

ライラ・ミラ・ライラ
   ■第6話「サイド1の脱出」でシャワーシーン&シャワー後のバスタオル姿

ファ・ユイリー
   ■シャワーシーン&シンタ、クムを追いかけて廊下にまで・・・

シンタ&クム
   ■シャワーシーン

フォウ・ムラサメ
   ■お風呂シーン

ロザミア・バタム
   ■身体検査

アムロ・レイ
   ■シャワーシーン

カミーユ・ビダン
   ■シャワーシーン

ニナ・パープルトン
   ■シャワーシーン

モーラ・バシット
   ■シャワーシーン

アイナ・サハリン
   ■入浴シーン

Q.
サターンの機動戦士ガンダム外伝のゲーム以外のメディアについてですが
「THE BLUE DISTNIY(小説)」と「覇王ゲームスペシャル(小説)」と「THE BLUE DISTNIY(コミックス)」の
の内容は、同じモノなのですか?

A.
同じ作品を同じ設定でかかれています。
扱っているシーンが異なる、描き方(何を中心にしているか)が異なるので、受ける印象は別物ですが
なお、全てに「協力=千葉智宏」という人の名前がが入ってますが 、
ゲーム版のシナリオ、設定を作った人です

「THE BLUE DISTNIY(小説)」
著=皆川ゆか、協力=千葉智宏
ガンダムWの「右手に鎌を」の著者でもある、皆川ゆかさんの作品です
後書きにもあるように、富野風小説、という感じです
ちなみに、冒頭からして驚かされます
キャラクターの会話中心の描き方です
最終的にはユウの勝利という結末?になっています
(ゲームのエンディングパターンで言うと、パターンAに該当?)

「覇王ゲームスペシャル(小説)」
ストーリー=千葉智宏、イラスト=高山瑞穂
攻略本3冊にわたり連載されていた小説です
(覇王ゲームスペシャル69.71.81)
攻略本のおまけみたいなものですが、
内容は、さすがゲーム版の脚本を作った本人が書いているだけのことはあります
ゲーム中では、システム上不可能だったこと(キャラの心理描写など)があります
原作者だけに許される?「見立て」があったり、1章ごとに視点が変わったり、と面白い作りです
最終的にはは相打ち、という形で決着がつきます
(ゲームのエンディングパターンで言うと、パターンEに該当?)

「THE BLUE DISTNIY(コミックス)」
漫画=高山瑞穂 協力=千葉智宏
MS戦中心の描写、一番ゲームの雰囲気に近いです
ゲーム版の「戦慄のブルー」「青を受け継ぐ者」編に相当する部分が収録されています

Q.
「MS08小隊」のビデオの続きがなかなか出なかったのはなぜでしょう?
(発売予定が1年近く延期された理由)

A.
現実世界において
この時期に制作されたアニメの数>日本のアニメ製作会社の制作能力
というのがその答えです
スケジュール通りに発売できるだけの人員を確保しきれなかった、という訳ですが
ガンダムのOVAなんて、そうそう売れるものではないでしょうから、あんまり非難するのは止めましょう

ガンダムマニアが要求する作品精度は高いですから(苦笑)

Q.
初代ガンダムの小説なのですが
「角川文庫版」と「朝日ソノラマ版」の違いを教えて下さい
また、それらは今でも入手可能なのですか?

A.
ベースとなったのが「朝日ソノラマ版」で、それを加筆補正したのが、「角川版」です。
角川版では、朝日ソノラマ版で分かりにくかった表現が改められているほか、
ストーリー本編に影響ない部分で、多少カットされたシーンもあるようです。
角川版のみ現在でも入手可能です。
初期は「角川文庫」だったのが、現在は「角川スニーカー文庫」に変更されています。

Q.
女性ボーカルの歌で、「おやすみ アムロ」という歌詞が含まれる曲について教えてください

A.
「GUNDAM SINGULES HISTORY」というCDに収録されています
井萩麟(富野氏の作詞用ペンネーム)=作詞
渡辺岳夫(翔べ!ガンダムなどの作曲家)=作曲
戸田恵子(マチルダさん役)=歌
すごいキャストですねえ・・・

Q.
RX-78-XXピクシーのパイロット「ボルク・クライ」の「ノクト・ガディッシュ」(ボルクの上司)
に対する復讐は、ゲーム以外で語られていますか?
また、「死にゆく者たちへの祈り」はゲーム以外のメディアがありますか?

A.
「死にゆく者たちへの祈り」はゲームオンリーです。
他のメディアはありません。
また、復讐劇の話もありません。

一応、講談社から出ている「覇王ゲームスペシャルシリーズ」で
多少の設定が語られていますが、あくまで、多少の設定、程度です。

Q.
「Zガンダム」の漫画があったと聞いたのですが、出版社、内容が分かりません。
現在は入手不可能なのでしょうか?

A.
   ■機動戦士Zガンダム
       基本的にアニメ版と同じ作りです
       コミックボンボンに連載

   ■サイドストーリー オブ ガンダム ゼータ
       近藤版Zとでも言うべきオリジナル
       キャラのみアニメと共通でストーリーや登場MSは、結構変わっている。
       バンダイの情報誌だった「模型情報」に連載され
       廃刊後、引き続いてバンダイの雑誌「B-クラブ」に連載

どちらも、著者は近藤和久で
メディアワークスから再販されました。

Q.
ティターンズは地球連邦を飲み込むほどの組織なのに
なぜ准将(ジャミトフ・ハイマン)という階級の人が総帥なのでしょうか?
また、ティターンズは地球連邦軍全体から見たら、どのくらいの規模なのでしょうか。

A.
反ジオン感情や支配階級のエリート意識がある状態で
「地球至上主義」を提唱したジャミトフを、政府高官、経済界の大物が支持しました。
よって階級以上の立場にありました。

連邦軍は連邦政府の下部組織で、連邦政府の決定には逆らえない組織です。
いわゆる、シビリアンコントロールです。
上部組織である連邦政府の脆弱さに対する軍人の憤りが独自の行動権を持つティターンズに惹かれた点。

この時点で、タカ派の軍人・政治家などを取りこみ
  ジャブローの連邦軍本部が持つ連邦軍の指揮権を、ティターンズが連邦軍の指揮権を持つ
と、法律を書き換えてしまいました。

その為、非タカ派の軍人もティターンズに取りこまれる事になり
  ティターンズに正式所属をすれば、待遇も良くなる
という甘い言葉に乗る人間も増えました。

そうして地球連邦を飲み込んで行きましたが、
しょせん内戦だと中立を決め込む部隊や日和見な部隊もありました。
この当時の連邦軍は一年戦争時ほど一枚岩ではありません。

規模に関しては、ティターンズもエウーゴも
正規に所有している部隊は、せいぜい戦艦10数隻+MSくらいです。

常にティターンズ・エウーゴ双方とも、
連邦軍の各部隊の取り込み工作を行ない、組織の拡大を計っています。
(エウーゴは生活支援とスペースノイドの心理 といった面から取り込み工作をしています)
その結果、大規模艦隊戦が行われたわけです。

Q.
TV版ZZにはなぜアムロが出てこないのですか?(小説では活躍していたのに)

A.
製作状況が二転三転したためです。
最初のZの製作発表では
1年間のTVアニメ、サブタイトルは「逆襲のシャア」でした。
つまり、Z、ZZ、逆シャアまでで1本のストーリーだったわけです。

ところが、製作中に、2年に分けて放映と変更されたため、
ネオジオン編以降が、ZZとして別に作られることになりました。

ところが、さらに、映画でフィニッシュとなったため
ZZ後半で登場予定だったアムロとシャアは登場しなくなったのです。

Q.
「フォウストーリー 〜そして戦士へ〜」という昔のアニメージュの付録について
ストーリーと、何年何月号の付録なのか、教えて下さい

A.
1986年2月号付録です。
ストーリーは
フォウがムラサメ研究所に引き取られてから、紆余曲折を経て
サイコ・ガンダムとともにホンコンへ出発するまでの約1年間の物語です。

なぜフォウが過去の記憶に固執していたのかが具体的にわかる一冊。
また、ジル・ラトキエという、どこかで聞いた事のあるキャラクターも出てきます。

ZZの脚本、小説化を手がけた
シナリオライター遠藤明範氏が、まだ遠藤明吾を名乗っておられた頃の作品です。

Q.
センチネルの小説にについてですが
「ガンダムセンチネル」と「ALICEの懺悔」はどう違うのですか?

A.
小説としては、同じ物です。
「ガンダムセンチネル」は、黒の背景に白の文字、というデザインで印刷されており
当時は不評でした。
それを改善し、普通のハードカバーの小説にしたのが「ALICEの懺悔」です。

小説部分以外のおまけ部分は若干異なり

「ガンダムセンチネル」
   プラモの作例、設定、用語集、一部スタッフのコメント

「ALICEの懺悔」
   スタッフ討論会(上記のコメントとは別物)

となっています。

Q.
ZZの放送を見た時愕然としました。
あまりにも緊張感がなく、戦闘シーンでも人が死ぬ気がしないし、実際に死なない。
何故、富野監督はあんな作品を作ったのですか?

A.
理由は幾つかあり、
■前年に放映された「Zガンダム」が「暗い」と評判が悪かった為
■アニメ誌の淘汰の時期と重なったので、少しでも視聴者を増やそうと、視聴者層を広く取ろうとした
■この時期ファミコンブームが全盛だったので、それに合わせゲーム色を強めた。
■本来1年で完結するはずだった物を無理矢理2年にした反動
というのが大きな理由です。

Q.
センチネルの小説は、
「ALICEの懺悔」、「GUNDAM SENTINEL」以外に出てないのでしょうか?

A.
■モデルグラフィックス本誌に連載
■ALICEの懺悔
■GUNDAM SENTINEL
ですが、小説の内容は全て同じものです。

Q.
「サイドストーリー オブ ガンダム ゼータ」というコミックスについて詳しく教えて下さい

A.
「サイドストーリー オブ ガンダムゼータ」はバンダイの情報誌だった「模型情報」に連載され、
引き続いてバンダイの雑誌「B-クラブ」に連載されたもので、
講談社の「コミックボンボン」に連載されていた「Zガンダム」とは別物です。

著者は近藤和久氏で
   ■エゥーゴは、ほとんどジオンの残党
   ■使用しているモビルスーツは、マラサイ、ドム、ザク、アッシマー
   ■クワトロ大尉もセイラを人質にとられているためティターンズに組みしている。
   ■ZGの名称がZガンダムではなくZグスタフになっている。
と、かなり設定が変わっています。

おおまかなストーリーは、
   ■カミーユを含んだエゥーゴのMS隊が地球に降下し
    幽閉されているアムロを救出し、ヒッコリーから脱出する
というものです。

Q.
小説”ガイア・ギア”は現在でも入手可能なのですか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
絶版です。
古本屋で探してください。

Q.
映画「逆襲のシャア」の中で「電車内でシャアを讃える歌?を合唱する」シーンがありますが、
歌詞を教えてください
また、サントラ盤CDなどに収録されていたらそのCDのタイトルを教えてください

A.
ビデオだと、7分すぎの「総帥に・・・」と花束のバトンリレーがあった後、流れる歌ですね。
この歌は、単にシャアを讃える歌としてだけでなく、
正式な国歌ではありませんが、国民の間に広がり
ネオジオンの国歌(スウィートウォーターの国歌)に近い扱いをされています

映画版、角川文庫版・アニメージュ版で、それぞれ同じシーンがあり、それぞれ歌詞が違う、
という不思議な曲でもあります。

最後の英語部分は、
   Char's Believing, Our's Pray Pray
または
   Char as Believing, Our's Pray Pray ではないかと思われます。
Believingは「信じている」 といった意味で
「シャアの信じる道、我らの願い」といった感じでしょうか?

映画版 ネオジオン国家
(引用元 映画「逆襲のシャア」)
資料がないので映画からの聞き取りです。

> 星の光に 思いをかけて
> 熱い銀河を 胸に抱けば
> 夢はいつしか この手に届く
> シャア アズ ビリービング アワズプレイ (プレイ)
> シャア アズ ビリービング アワズプレイ (プレイ)

角川文庫版 ネオジオン国家
(引用元 角川文庫「逆襲のシャア」 190ページ)

> 星の光に 我らの思いが
> 流れるようにつらなっていく
> それは血の夢 永遠の夢
> シャア ブレイング 我らの光になって

アニメージュ版 ネオジオン国家
(引用元 アニメージュ文庫「逆襲のシャア 後編」 55ページ)

> 星の光に 思いをかければ
> 熱血 宇宙に散らすことなく
> 夢はいつしか この手に届く
> シャア アズ ビリービング アワズプレイ

メロディはサントラに収録されている「逆襲のシャア メインテーマ」と、
基本的に同じ物ですが、歌詞付きはCD未収録です。

Q.
逆襲のシャアの続きの話は在るのですか?

A.
何を持って続編というかによりますが・・・
一応、以下の作品が挙げられます。

■「閃光のハサウェイ」
   逆襲のシャアにでてきた「ハサウェイ・ノア」が主人公、ブライトも登場。
   富野監督自ら書いているが、あまりにも暗いストーリーで
   アニメ化・商品化できる物ではない
   その為か、オフィシャル扱いされない。
   ラストシーンは現実を突きつける衝撃的な物。

■「ムーンクライシス」
   UC0100のジオン共和国の自治権放棄に関する話
   ネオジオン残党がミネバ・ラオ・ザビを掲げて反乱を起こした話。
   サンライズの正規発行許可を得た本だが、非オフィシャル。
   ストーリー・設定の出来が良く支持する人も多い。
   Z-PLUSの後継MSが出て来たり、
   オフィシャル年表に存在するUC0100のジオン自治権放棄を扱ったりしているので、
   フライングぎりぎり、だそうだ。

■ガイア・ギア
   閃光のハサウェイ以降も生き残ったジオン残党が登場
   時代的にはVよりも後で、「ネオジオン」は生活支援団体として存在している。
   ただし、わずかながらジオン系の主義は残っている
   主人公はシャアのメモリークローンのアフランシ・シャア

■F91
   オフィシャルの、逆襲のシャアに一番近い時代設定で、映像化された作品、という意味では
   この作品が該当。
   ただし、30年後なので、旧作のキャラは誰も出てこないが、MSとしてはジェガンが登場。

Q.
「閃光のハサウェイ」の発表メディアは小説だけでしょうか?
映像化されてない(作品があまりにも暗すぎる)のは知っているのですが・・・・・
CDシネマが出ているという話を聞いたことがあるのですが、実物を見たことがありません

A.
小説だけです。
ラジオドラマでCD化されたガイア・ギアと混同されているのでは?

Q.
角川文庫版逆襲のシャアでは,ギュネイはグラーブに,ナナイはメスタに名前の変更がされています。
これには何か理由があるのでしょうか?

A.
角川版の小説版逆シャアは富野監督が始めに考えていた逆シャアのストーリーです。
映画を作るに当たってスタッフと話し合い、
スタッフの意見を採り入れ変更した部分が小説と映画で異なる部分です。
有名な部分では
   アムロが結婚しているのは見たくない
というスタッフの意見を取り入れ、ベルトーチカの出番がなくなった事が挙げられます。

■敵役の名前に、さほどこだわっていなかったので、
 スタッフの意見を受け入れた・・・
■実は映画のキャラの名前が、初期の時点で富野氏が考えていた名前だったが
 微妙にキャラの性格が変わってしまったので、
 小説版では新しく別の名前と初期の性格を与えた。

と考えられます。

Q.
F91の続編は、なぜ作られなかったのですか?

A.
作品的にはともかく、旧来のファンの反発、新規ファンの獲得失敗と
どっちつかずになってしまった為
F91で得られた利益が少なかったからです(笑)
後に、ファンの期待に応える形で?
「クロスボーン・ガンダム」というコミックスが出ました。
(著者=長谷川祐一 原作=富野由悠季 デザイン協力=カトキハジメ)

しかし、有名でないだけで、F91系の作品は結構多いのですが・・・
映像化されておらず、媒体も限定されるため知らない人が多いです。

時系列順に並べると

■F90
   連邦 vs オールズ・モビル
   F90試験中

■シルエットフォーミュラ
   アナハイム・サナリィ・ブッホコンツェルン三つ巴のMS開発史

■F91
   映像化された作品で軸になる物

■クラスターガンダム(作品の正式名称無し)
      F91直後のサナリィ側からの後日談

■クロスボーン・ガンダム

となります。

Q.
ガンダムF91の続編の「クロスボーン・ガンダム」について教えてください。

A.
簡単にストーリーを説明しますと、
   映画F91のラストで、鉄仮面を倒した後も、セシリーとシーブックは、
   レジスタンス活動を続けました。
   そして、セシリー(ベラ・ロナ)自らの「貴族主義は間違っています」発言により、
   クロスボーン軍は瓦解します。

   瓦解を機に、一度は普通の民間人に戻る二人なのですが、
   ジュピター・エンパイア(木星帝国、元は木星船団の発展した木星公社か?) が
   地球進行計画を立てている事を知ります。

   それに対抗する戦力を構築するため
   セシリー自ら、クロスボーン軍を復活させます。
   そこには、シーブックやザビーネも参戦します。

   表向きは木星圏に対する海賊行為
   その実体は木星群の地球侵攻を阻止するレジスタンス
   という活動をし・・・・

   すったもんだの末、木星帝国を倒し、一件落着、と。
全6巻(完結)ですので、一度は読んでみることをお勧めします。
ガンダム作品の例にもれず、後半になればなるほど、らしくなります。

小説などの他の媒体はありません。

著者の長谷川祐一氏は、逆襲のギガンテスなどの作品もあるガンダムマニア。

デザイン協力はカトキハジメ氏(V、センチネル、Wなどのメカデザイン)で
氏の他のデザインと同じく、時代の流れを埋める非常に優秀なものです。

富野氏が、どの程度作品にかかわっているのかは不明ですが
製作途中に作品を読んでおり、著者に意見を言っています。

Q.
サナリィのフォーミュラシリーズの最後の機体
F90・Y クラスタ-ガンダムと
パイロットのウォルフ・ライルについて教えてください

A.
この話、一応オフィシャル設定ですが、 ほとんど語られていません

   映画F91での、ガル・プラグ(ザムス・ガル先頭部分)破壊により、
   バグの脅威が無くなったフロンティア1(サナリーの有ったコロニーでF91の舞台)

   そこに潜入したサナリィの雇われMSパイロット「ウォルフ・ライル」は
   サナリー研究所の極秘資料を抹消後、コアファイターに乗り込む。

   コアファイターの中で見た次の指令は
   「C・Vから自分一人で逃げてね」
   という物だった・・・

   また、その指令には
   「暗礁空域にプレゼントがあるから持っていってね」
   とも書かれていた・・・

   暗唱空域に行った「ウォルフ」は、そこで、見たこともないMSが隠してある事に気づく。
   それこそ、F91とF90の長所、そしてコアブロック機能を持つ
   F90Y クラスターガンダム だった。

   意を決して合体したウォルフの前に、C・Vの防衛隊が現れるピンチを迎えるが
   F91と誤認した彼らは隊列を乱し、
   ウォルフは防衛隊を全て撃破し、無事脱出に成功する。

という感じです。

Q.
かつてSFCで発売されたF91のゲーム(GUNDAM F91 フォーミュラー戦記0122)の
ストーリーを教えてください
F91劇場版ともF90、シルエットフォーミュラとも違うストーリーと聞いたのですが・・・
また、このゲームに関する出版物(小説、コミックス、攻略本等)は存在しますか?

A.
時期的には、火星でのオールズモビルとの戦闘(F90)終結と
クロスボーン軍のフロンティアサイド侵攻の間に位置します。
関連作「F90」において壊滅したはずのオールズモビルが、
再び力を取り戻し連邦に対して攻撃を仕掛けます。
OM討伐軍本隊に、F90を輸送、兼、実験テスト中のエイブラムも攻撃を受け・・・

攻略本は、以下のの2冊が出ています。

■機動戦士ガンダムF91
 コミックボンボンスペシャル67 講談社

■機動戦士ガンダムF91
 フォーミュラー戦記0122 OFFCIAL GUIDE BOOK バンダイ

詳細なストーリーは

「始動 F90」
連邦に対しテロ活動を続けるオールズモビル(以下OMと略)
OM討伐軍本隊にF90を輸送中の巡洋艦エイブラムもOMの攻撃を受ける。
乗機が無い主人公ベルフの目の前で味方が倒されていく
我慢できず輸送中のF90に乗り込む
・・・・・そしてF90の活躍により、OMを無事に退ける

「ラグランジュポイント」
OMのエースパイロット、シャルルはF90とエイブラムの話を聞き攻撃を仕掛ける
・・・・・隕石を利用したトラップに引っかかったエイブラムではあったが、
F90の活躍により、何とか危機を脱する

「ケルンコロニー」
サイド1の7バンチコロニー「ケルン」
ここにOMが逃げ込んだとの情報を入手したエイブラムは攻撃を仕掛けるが
・・・・・OMのコロニー外壁破壊などがあったものの、
無事に作戦を成功させたエイブラムだった

「重力の底」
OM地上部隊討伐のため、衛星軌道上で討伐軍本隊と合流するエイブラム
そこへ、連邦の地上降下作戦をキャッチしたシャルル率いるOMが攻撃を仕掛ける
先に発進した大気圏突入用シャトルを護衛するため出撃するF90
・・・・・Pタイプ(大気圏突入用バージョン)に換装されていたF90は
無事にシャトルの護衛を果たすが、大気圏に降下してしまう・・・・・

「砂漠の嵐」
大気圏突入角からシャトル降下ポイントを割り出し、待ち伏せるOM地上部隊主力
連邦軍地上部隊所属ガーウィッシュと合流したシャトルとF90はOMの奇襲を受ける
・・・・・何とか無事にOM地上部隊主力を壊滅させたF90たちであった
OM地上部隊残存兵力を討伐するため太平洋に向け進路を取った

「太平洋防衛戦」
太平洋でOM地上部隊残存兵力の攻撃を受けるガーウィシュ
・・・・・無事にOM地上部隊残存兵力を撃退したF90たちであったが、
OMの背後に謎の組織があることに気づく
一刻を争うため、宇宙港へと急ぐガーウィシュ

「雪山の中」
宇宙港まで後一息というところで、エンジンの不調が発生したガーウィッシュ
そこへOMが攻撃を仕掛けてきた・・・
・・・・・敵を撃退したガーウィッシュは宇宙港へ向かうのだった

「宇宙へ」
宇宙へあがるためのシャトルに搭載されるF90
そこへOMが攻撃を仕掛ける
そのシャトルの中には見た事もないタイプのMSがあった
・・・・・味方の死と引き替えに宇宙にあがることに成功したベルフだった

「シャルル艦隊 壊滅」
事実上壊滅したOM地上部隊
焦るシャルルはエイブラムに総攻撃を仕掛けるのだった
同じ頃エイブラムに戻ったベルフは新型MS、F91と
OMの背後にいた謎の組織の情報を得る
謎の組織はクロスボーン=バンガードというらしい
・・・・・シャルル艦隊は壊滅、ここにOMは消滅した
そして新たなる任務のため、月へ向かうエイブラムだった

「クロスボーン=バンガード」
月へと向かうエイブラムの前方で爆発の閃光が・・・
月へ向かう連邦軍と、どこかへ進んでいるクロスボーン軍の航路がニアミスしたのだ
救援要請を受け、出撃するF91
・・・・・互いに軌道を変えず、進み続けたため、やがて両者の間は開いていった
追いかけようとするベルフだが、月での作戦のため、エイブラムへと帰還させられる

「嵐の始まり」
月のマスドライバーがクロスボーン軍に占拠されている
マスドライバーを連邦の手に取り戻すため、出撃するベルフたち
・・・・・ガンダムの活躍で、無事にマスドライバーを連邦の手に取り戻すことに成功した
そして、最後の任務、建設途中のクロスボーン軍月軌道上軍事要塞攻略のため、
エイブラムは発進する

「永遠の闇の中で」
エイブラムは、クロスボーン軍月軌道上軍事要塞に到着する
そして、最後の戦いが始まる

その後、F91はサイド1のサナリィ研究所に運ばれ、シーブックが乗りこむ事になります。

Q.
Vガンダムの最終話の最後のシーン
(目が見えなくなったカテジナさんが去っていった所)
で流れていた挿入歌について教えてください

A.
> 引き裂かれた愛が それっきりになると思わず・・・
> 一度知った愛は・・・
で始まる名曲ですね。

タイトルは「いくつもの愛をかさねて」
作詞:井萩麟(=富野由悠季)
作曲・編曲・歌:岩崎元是

Vガンのサントラの「スコアIII」に収録されています。

Q.
Wが今までの視聴者層とは異なる女性層にヒットしたのは何故ですか?
(質問者は男性です)

A.
私は男ですので、以下の意見は、投稿された女性の方のまとめです。

1.キャラが魅力的
  美形だから、というわけではなく、トータル的に魅力

2.女性キャラが添え物ではない
  よくある、守ってもらうだけのキャラではなく、
  精神的に強く、自立している

3.けれんみがかった芝居

4.スピード感

と、いう事だそうです。
言われてみれば納得ですね。

Q.
MSXとは何でしょうか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
初代ガンダムのプラモの企画です
ペズン計画という局所戦用を含むMS開発計画から生まれた機種の総称で、
一年戦争終了後、地球連邦軍がジオンから、押収したMS
その技術と設備で連邦が少数量産化したMS
も含まれます。

「ペズン・ドワッジ」 「ギガン」 「ガッシャ」 「ガルバルディa」
などがあります。

Q.
ガンダムウォーズ(GUNDAM WARS)という作品について教えて下さい
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
GUNDAM WARSとは、ガンダムシリーズのカテゴリではなく、
大日本絵画社のガンダムのプラモ(ムック)本につけられてる名前です。
大日本絵画社は「モデルグラフィックス(MG)」という模型雑誌を発行している会社です。

Q.
映像化されている作品を教えて下さい

A.
宇宙世紀物は・・・
 ■機動戦士ガンダムTV版
 ■機動戦士ガンダム映画版、三部作
 ■機動戦士Zガンダム
 ■機動戦士ガンダムZZ
 ■逆襲のシャア
 ■F91
 ■機動戦士Vガンダム
 ■機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争
 ■機動戦士ガンダム0083
 ■機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
 ■機動戦士ガンダム第08MS小隊
非宇宙世紀物は・・・
 ■機動武闘伝Gガンダム
 ■新機動世紀ガンダムW
 ■機動新世紀ガンダムX

Q.
ザクなどに付いている「動力パイプ」についてですが
1.動力とは、具体的に何を指すのですか?
2.動力パイプの中身及び、伝達方法は何ですか?
3.何故むき出しなのですか?(旧ザクは内蔵型なのに)

A.
順に答えていきますと、
1.動力とは何か、ですが・・・
  「核融合炉で発生したエネルギーを変換したもの」です
  (電気の伝達系統は別にありますので、電線&電気より
   エネルギーを効率的に運べるユニット、と考えて良いかと)

2.動力パイプの中身、及び伝達方法ですが
  中身は「流体チューブ」と呼ばれるパイプです
  (それを数千本束ねた物が「動力パイプ」です)
  伝達方法ですが
  「核融合炉」でエネルギー発生
  「パルスコンバーター」と呼ばれるユニットでパルス状圧力に変換
  変換されたエネルギーが「動力パイプ」内を通過
  各部の「アクチュエーター」ユニットなどでそのエネルギーは使われる
  といった仕組みです。

3.むき出しになっている理由ですが
  冷却システム、推進剤のタンク、アクチュエーター、etc,etc・・・
  が、大型化したためです(笑)
  平たく言えば、
     旧ザクより性能を良くするため、部品変えたら、スペース足りなくなった(笑)
  という事です

Q.
モビルスーツには自動車のエンジン、ガソリンにあたるものはあるのですか?

A.
エンジンにあたるのは核融合炉です
現在、原子力発電所などで使われているのは、核分裂炉であって、別物です。
詳しい違いは、百科事典などを各自で引いてもらうとして・・・

現在の技術では、
 ■炉心の高熱化(溶けてしまう=現実的に使いものにはならない)
 ■放射能(隔壁を分厚くしなければならない=巨大化してしまう)
 ■隔壁、炉心が壊れたら・・・・・
 ■継続して核分裂を発生させることが出来ない
といった問題が山積みで、核融合炉は実用化されていません。

ガンダムの世界における核融合炉は
 ■ヘリウム3に高温高圧をかける
 ■原子核と電子が超高速で飛び回る(プラズマ化)
 ■ミノフスキー粒子で封じ込める
 ■高温高圧は炉自体の強度で耐える
 ■TV画面上の爆発は炉周辺の冷却剤などが爆発している
 ■炉を破壊するにはかなり高い破壊力が必要
という感じで成り立っています

ビームで破壊した場合、ビームそのものの特性により、
ビーム激突中は、封じ込め効果が働き、核爆発は発生せず、
ビームが通り過ぎた後では、核分裂は起こらない仕組みです。

また破壊力の高い実体弾で核融合炉が破壊された場合、
封じ込めに使われていたミノフスキー粒子が散ってしまい、それ以上の核融合は起こらない。

・・・・・まあ、何ともうまくできた設定です。

ただし、破壊から停止まで、ごくごく僅かとはいえ
タイムラグがあるので、爆発や放射能汚染が皆無というわけではありません。

ガソリンにあたるのは、ヘリウム3という物質です
(この物質は現実世界に実在します)

ヘリウム3は地球上にはほとんど存在せず、わずかに月に存在するほか、
木星の大気中に存在します。

Q.
ガンダムの動力源は核融合炉だと聞いています。
しかもミノフスキー粒子が核融合反応及び制御に有効だとも聞いています。
これらの反応炉は,ガンダム作品を通じて同じなのでしょうか?

A.
MSが生まれたときから、小型化、高出力化はされていますが
ミノフスキー粒子+核融合で基本構造は変わっていません。
ガイアギアに登場する「ギッズ・ギース」というマンマシーン(MSと同義)には、
オメガサイクル核融合炉という新技術が搭載されていますが
ただの改良型核融合炉なのか、別の原理が採用されているのかは不明です。

Q.
ガンダムの動力は核融合炉から得られるということですが、
胸の黄色いところから紫色の排ガスみたいなのを出します。
あれは一体何でしょうか?

A.
胸の黄色いところは、冷却剤+姿勢制御用バーニアの噴射口です。
冷却材と推進剤が兼用なのか、
はたまた同じ位置に複数の噴射口があるだけなのかは不明です。

第1話のガンダムが立つシーンの印象が強いこの排気ガスですが,
ここから、推進剤を噴射して方向転換をしているシーンもあります.

宇宙空間で、冷却剤を外部に放出すると、機体が微妙に動く気がしますが・・・
コンピューター補正が利いているのでしょう。

Q.
何故、ビームシールドを展開しただけで、大気圏突入が可能になるのでしょうか?
ビームローターでさえ、MSの自重を相殺し、
多少の推力(揚力)を得ることが出来るのが精一杯
ビームローターより揚力の発生力の弱いビームシールドで、
大気圏突入が可能になるのはおかしいのでは?

A.
この場合、ビームシールドは、浮力(揚力)を発生させるためではなく
大気圏再突入時の摩擦熱を遮蔽しているにすぎません。
大気と機体の接触面をビームシールドでカバーすることによって,
摩擦熱はシールド表面とシールド発生装置にのみ限定されます。

シールド発生装置が熱に耐えれれば問題ないと思います。

Q.
RX-78(アムロのガンダム)が大気圏に突入した時、バリュートを使わず、
胸のあたりから変なフィルム(膜みたいなもの)を出して使っていたのですが、
あんな物で高温の摩擦熱に耐えられるんですか?
あれはどういうモノなのですか?

A.
このシステムに関しては、TV版と映画版で描写が異なります
TV版 胸のあたりから、フィルム状の物を出す
映画版 腰のあたりから、特殊なガスを機体前方(大気との摩擦点)に放出

で、どちらも共通して言えることは、
1.大気とガンダムとの間にモノ(耐熱フィルムor特殊ガス)を置き、
直接、摩擦熱をうけないようにする
2.それらは気化熱により、冷却効果がある
という所でしょうか・・・

以降のMSに採用されていない(バリュートを採用)理由は
  ■コストがかかりすぎる
  ■実は成功率が滅茶苦茶悪い
  ■操作がシビアで失敗するとあの世行き
あたりの理由だと思われますが、詳細は不明です。

Q.
MSが大気圏突入時に使うバリュートは、大気圏突入したあとどうなるのですか?

A.
耐熱性が高いので、大気圏突入終了後も、機体にくっついています。
このままでは、デッドウエイトになるうえ
一部バーニアが使えず、何の役にも立たないため、その場で捨てます。

と、いう事は、燃えないゴミの山になる可能性があるわけですね(笑)

Q.
全天モニターには、自分の乗る機体の腕などは表示されていませんが、
サーベル戦をするときなどはどうするんですか

A.
■プレイステーションで発売された「機動戦士ガンダム」のシリーズ
■セガサターンで発売された「外伝三部作」
で、自分の機体の腕は表示されていませんが、
サーベル戦が可能な操作性が再現されました。
現段階では斬りつけるだけで、チャンバラが出来るわけではないですが・・・

MSの操縦は、パイロットは基本的な命令を下すだけで、
その状況に合わせコンピューター補助が細かな操作を行います。

登録されている動作は、誰でも出来るが、登録されていない事は手動でやるため難しい。
(それらの動作データを開発するのが教導団で、一流パイロット揃いです)

■相手の武器(サーベル等、おそらく自動判別、データに無い武装には反応できない)
■こちらの行動(回避、受け止める、など)
が決定しているのなら、タイミングを合わせるだけで、あとは勝手にMSがやってくれます。

ある程度、状況に応じて使用できる装備や対策を提示してくるので
あの程度の操作系&視界で充分なのでしょう。

Q.
360度モニターについてなんですけれど、
ガンダムの場合両目と頭の前後にあるカメラだけでは
すべてを表示することはできないと思うんですが。

A.
そうですね、それだけでは全天モニターを作動させることは不可能でしょう。
あのカメラは、メインカメラであって、主目的が現在ガンダムが見ている部分
(パイロットが見ている部分ではない)
を詳細に、遠距離のモノでも見える・・・ようにするためのモノでしょう
全天モニターはメインカメラはもちろん、
機体各部に設置されている補助カメラ等の多数のカメラからの映像を、
一度コンピューターに入れ、コンピューターが様々な調整をしたあと、CGとして映し出します
(実写ではなく、わざとCGを強調した画像が表示されています)

一台のカメラが一枚のモニターに表示されているわけではありません

Q.
F91とZガンダムのバイオセンサーはどう違うのですか?

A.
F91はバイオセンサーではなく、バイオコンピューターです
補足しておきますと、

バイオセンサー=ある種の簡易サイコミュ?
(特定の脳波感知時のみ、あらかじめプログラムされていた反応を示す?)

バイオコンピューター=機体を制御するコンピューターの一種
(サイコミュとは別ラインで開発されたもので、
 本来軍事目的ではなく、使用者に負担をかけずに機械を操るためのシステムとして開発された
 本来の開発目的は、身体に障害がある人が義手や義足を本物と同じように操れるシステムか?
 F91に採用されているのは、コンピューターとして高速演算可能なだけではなく、
 NTか否かの判定もするらしい)

Q.
モビルスーツのカメラアイが時々光りますよね。
あれって,何故ですか?
カメラの電源を入れたときだけでなく,
明らかに電源はすでに入っているはずの飛行中でもギロリと光ったりすることがあります。
カメラの絞りを変えると光るのでしょうか?

A.
演出です(笑)
と、言う冗談はさておき、この時代のカメラアイは、
「カメラアイ」という呼称であっても単なるカメラではありません
複数のセンサーが組み合わさったユニットです
現代の戦闘機の戦いにおいて、レーダーは常に稼働させているわけではありません。
敵にも自分の位置が分かってしまうからです。
警備員が夜に懐中電灯を使用して不審者がいないか調べれば、
侵入者側からは(警備員よりも)遠くから警備員を発見できるのと同じです。

つまり、電源は入っているが、
敵に自分の居場所を教える可能性のある一部のセンサーは稼働していない
ギロリと光るときは、そういった何らかのセンサーが稼働している
というわけですね

Q.
ZZはコアブロックシステムを採用しているが、MSの時は全天周囲モニターになっています。
両方同時は不可能だったはずでは・・・
何故両立できるのでしょうか?

A.
ZZのコックピットについてですが,
月刊ニュータイプ1993年8月号付録
「History of Mobile Suit Gundam」
の中のZZの説明で,
「コアファイターからZZに変形するときには,
 シートと計器パネルが一緒に90度回転して,リニアシートになる.」
とあります.
また同じ文献中,Vガンダムの説明では,
「全長15mの機体では,コアブロックと全天球モニターの双方を収めるのが無理であったため,
 キャノピー部分のみをスクリーンとして使用する.」
とあります.

おそらく、Vガンダムの設定と勘違いされているのでは?
(アニメではイマイチ把握しづらいですが、同スケールのプラモなどで、
 ZZとVの大きさを比べると、かなり胴回りのボリュームの違いが分かります)

Q.
逆襲のシャアの中で使われていた、サイコフレームとは、いったいどのような機能があるのですか?
あれをつけることによって、NTの能力のようなものが発生するのですか?

A.
サイコフレームは、あくまでサイコウェーブの受信システムであり
NT能力があるパイロットの脳波をより確実に受信する為のモノです
(つまり、NT以外のパイロットが使っても、何の意味もありません)

Q.
機動戦士ガンダムReon(著者 松浦たかふみ)に登場する
「アンチファンネルシステム」の仕組みを教えて下さい
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
アンチファンネルシステムは、
ファンネルの発生させるビーム場をIフィールドの攪乱によって拡散無効化させるものです。
(平たく言えば、弾が撃てない状態になる)

更に、設定には「逆位相のパワーをぶつけ、コントロールをぐてぐてにする」
というのもあります
(コントロールできなくなると、慣性で飛びつづけるだけになる)

逆シャアの「アムロ+フィンファンネル」で発生した
敵のサイコウエーブを封じる(場合によっては逆流することもある)とは別物です
その為、ニュータイプでなくても使えますが、搭載する機体にかなりの余剰出力を要求します

このシステムの欠点として、
極度に指向性を持たせてIフィールドと逆位相のパワーを放出する必要がある
(そうでなければ、自分の機体をIフィールドで包んだ方が効率的)
ので、作中ではかなり大型のユニット(核融合炉+Iフィールド発生、展開ユニット)を
装備しています
また、大電力が必要なので、別ユニットのIフィールドジェネレーターの電力も流用しています

Q.
サイコフレームと通常のフレームはどう違うのですか?

A.
サイコフレームという概念を簡単に説明すると
通常のフレーム材質に、金属粒子レベルの大きさのチップを鋳込んだ物ですので
フレーム強度(破壊に対する耐性、フレーム剛性など)は同じです
コスト的には通常のフレームより遙かにコスト高になります

逆シャアで「重量が3キロ減った・・・」という台詞がありますが、
これはフレーム材質そのものが変わった為であり、
サイコフレームにした方が軽くなる、というわけではありません
(サイコフレーム拡大図を見ると、金属粒子と金属粒子の間の隙間にチップが鋳込まれているので、
チップの分だけ微妙に重くなることはあっても、軽くなることは絶対にあり得ないです)

なお、これより後の時代のことになりますが、
この「フレームの中にサイコミュチップを鋳込む」という技術が、
変化(進化)し、サイコミュ以外のチップを鋳込むことにより、
MSの軽量、小型化という技術が生まれます

Q.
ジオングの腕はニュータイプでないと扱えないと思いましたが、
ガトーやクロノクルが使っていたのはジオングのとは違うんですか

A.
ガトーが使っていたのは、別物です。
あれは目標を指定さえすれば、後はコンピュータが勝手に動かすといったモノです。
インコムシステムの前身というべき代物ですね

■完全コンピューター制御のため、パイロットのコントロールは不可能
■有線でしか使えない
■複雑な軌道はとれない
といった特徴があります。

技術ラインとしては、
ノイエ・ジール(ガトー機)で始まり、
(この後連邦にに技術が漏れ)

●ゾディアック(センチネルに登場、ジオンの大型MA)のクロー
●G-5のインコム
(ガンダムMK−5、連邦のオーガスタ研で開発された。本当はギリシャ数字の5が入る)
●EX−Sのインコム
(アナハイム製ガンダム、ZZの別バージョン、試作一機のみ)
●量産型ニューガンダム一般兵用のインコム
と続きます。
(かなり流れを省略しています)

クロノクル(ザンスカール軍)の同系武装の詳細は不明です。
設定の段階で、ザンスカールの、サイコミュのような動きをするモノの技術の詳細は不明
ただし、サナリーの技術者が大量に導入されているので、可能性としては考えられる・・・
となっています。

●サイコミュもどきシステム搭載機は、
●コンティオ(有線制御)
●ザンネック(ザンネックベースというサポートユニット)
●ゲンガオゾ(ヴァリアブルビームランチャー)
●リグコンティオ(コンティオのケーブル無し版?)
です。

ただ、これらの機体のパイロットは、ほとんどクロノクルかファラのどちらかなので、
サイコミュ関係である可能性も捨てられない・・・です
ファラは強化されていますし、クロノクルはNTか、それに近い能力を持っていると考えられますので・・・
(唯一、有線制御のコンティオは一般兵も乗っているが、
 有線であれば、擬似的なサイコミュが可能な技術は、はるか昔に完成している)

Q.
アームレイカーはなぜ廃止になったのでしょうか?
「F91」登場のジェガンはまだアームレイカーだったのに・・・・
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
単に手が外れやすいからでしょう(笑)
Gや衝撃がかかるごとに手がホイホイ外れていたのでは、勝負以前の問題ですから・・・

Q.
Vガンのエアベルトは衝撃が強くなると胸の方まできますが、
固定されているのは腰の部分だけのはずですから意味がないのでは?
それとも、何か意味があるのでしょうか?

A.
あれはある程度以上は前に倒れないような構造になっています
椅子の背もたれと同じような構造
(下でしか固定されていないが、ある程度の堅さを持っていて倒れたりしない)です
車のシートベルトと同じような意味だと思って下さい
(シートベルトより、体に触れる面積が大きいため、衝撃を拡散できるので、高性能)

Q.
初期のMSのパイロットの保護機構はシートベルトでしたが、
後にエアバッグになっています
何故、初期はエアバッグではなかったのですか?

A.
放映当時はエアバッグなんて、特殊なモノだった
という身も蓋もない意見はおいといて(笑)無理にこじつけると

初期のMSのシートベルトは、
「体をシートに固定」するためのモノであり、衝撃を吸収するためのモノではなかった
(衝撃吸収はコクピットブロック全体で行い、シートではない)
だが、MS戦が当然になるに伴い、
設計当初考えられた衝撃吸収方法では吸収しきれなくなったため、
コクピットブロックと、エアバッグの二段構えになった

Q.
Z時代以降のMSは初代とは異なりシートベルトがありません
どうやって体を固定しているのですか?

A.
リニアシートなどで、移動などの衝撃は多少は緩和されますが・・・
(戦闘での被弾、直接打撃などの衝撃は無理)

おそらく
シートにあいている部分=パイロットスーツのバックパックの収まるところ
で固定されているのではないでしょうか。

ジュドーが「パイロットスーツを着ないと体が固定されない」といったことを言っていたはずです。
(パイロットスーツに磁石のようなものかテープのような物があり、
 シートとくっつく仕組みが補助的にあるのかもしれませんが)
いずれにせよ、この頃のMSはパイロットスーツなしだと危険なものだったと思われます。

Q.
初代に登場するMSのコクピットはシートベルトでパイロットを固定しています
こんな物で、体は大丈夫なのでしょうか?

A.
通常時や下手くそパイロットの場合は、それほどコクピットに負担がかからない
(と、いうか、コクピットの限界まで機体の性能を引き出せない)
腕のいいパイロットは、無意識のうちに体を慣らしている

故に、大丈夫です。
車のシートベルトでさえ拘束感がありますので、居住性という点では問題はありますが・・・
ただし、体を完全に固定する方式のため、機体損傷時の生存率はかなり低くなります

Q.
戦艦やMSのシートの背もたれ部分にはスーツを着たときのために溝ができていますが
あれはスーツを着ないときは座りにくいのでは?
それとも、問題ないのでしょうか?

A.
多少は、座りにくいです(笑)
と、いっても、ある程度の体格があれば、溝の部分より、背もたれの部分の方が
背中に当たる面積が大きいので、問題はないはずです

Q.
リュウが死んでからは、ガンタンクの操縦は頭の部分でやるようになりましたが、
それではコアファイターの脱出ポッドの役目は果たさないのではないですか?

A.
そうですね。
あれは、なんらかのミスでしょう。
好意的に解釈した場合、視界を広くとる、といった目的で、
あの様なコクピットにしたのでしょう。
(ジオンのドップ戦闘機と同じ様なコンセプト)

ただ、RXシリーズ本来のコンセプトからは、離れてしまいます・・・
1.パイロットと機体データの回収
2.相互換装

この1の問題については、改造したのが、RXシリーズの開発者ではなく、WBのクルーだった・・・
ということで、 コンセプトを理解していなかった。
または、砲撃の制御が上のコクピットからでないと、できなかったとか・・・

2の問題は、
ガンタンクの上半身(重砲撃)

コアファイター(これは全部共通)

ガンキャノンの下半身(ガンダムより重装甲)
とかいった使い方ができるはずなのですが・・・
(そういった意味合い+コアファイターを統一することによって
 コストダウンをはかり、なおかつ操作性を統一するのが本来の目的)

しかし、何らかの問題があったのでしょう・・・
おもちゃっぽさを払拭するため(本音)
計画時と異なり、実戦下では、
機体制御用コンピューターが複雑な換装に対応しきれなかった(建前)とか・・・

Q.
ファーストガンダム劇場版第1作で、ホワイトベースとガルマ隊が初めて交戦した際、
飛び上がったガンダムに対して、ドップのパイロットが
「おぉう! MSが飛んだ!」と驚いてました。
しかし私には、あれは飛行というよりただのジャンプで、
あれくらいのジャンプはザクにでもできたのではないかと感じられるのですが・・・。
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
まず、ジャンプという行動を考えますと
☆機体脚部の力による跳躍
☆推進剤利用による跳躍
という2つが複合して行われています
(どちらか一方の場合もありますが)

今回の場合、脚部の力に関しては、出力が小さく問題外ですので、除外するとして
推力に関してですが、さらに
☆瞬間的な最大推力
☆一定時間維持できる最大推力
という2種類があり
瞬間的な推力はジャンプ力や回避能力、
一定時間維持できる推力は移動力やホバリングといったことに影響します

ガンダムは瞬間的な最大推力が高く、ドムは一定時間維持できる推力が高かった、と
当時ジオン陸戦部隊の主力だったザクの場合、どちらも低く
ザクと比較したガンダムの跳躍力の高さに驚いたと思われます

陸戦型ザクの後継であるグフ、イフリート、ドムといった機種を見れば分かるように
ジオン軍は、陸戦でのジャンプ力という物に関して力をいれておらず
長距離移動の耐久性と高速性に力を入れていました

Q.
ランドセル上部から伸びている形のバーニア(MK-IIのサーベル固定ユニット、ハイザックのそれ)
は、どういった意味があるのでしょうか?
動かないバインダー?

A.
動かないバインダーとは面白い表現ですが・・・・・
難しい理屈は抜きにして、機体制御という面のみに限定して考えると
重心or動作の中心から遠い位置にバーニアがあるほど、噴出量あたりの運動は大きくなります

あの位置にあれば、後ろ向きにこけた際の姿勢制御がやりやすいのではないでしょうか
ただ、以降のMSで採用されていないのは、実際に運用してみて、
「有効に作動した」と「デッドウエイトになった」を比較した場合、
デッドウエイトの割合の方が高かったためでしょう

なお、遙か後の時代(ガイアギア)で旋回性の向上のため、
アレを横に並列に並べたバックパック搭載機が登場します

Q.
「連邦(系)のモビルスーツの手は角張っていて、ジオン軍(系)のものは丸みを帯びている。
だから手を見ればどっち(系)のモビルスーツか判る。
それでもって、手のカタチが違うから基本的に武器の互換性はないんだよ。」
てなことを大昔に友人から聞いたことがあるのですが。
(当時、ハイザックの手が角張っているのに妙に納得したような記憶がある)
おそらく手の形状は連邦-ジオンの違いではなく
製造メーカーの違いの事を言っていたんだと思いますがはっきりしません。
そこで、
1.製造メーカーによる手の形状の違いについて
2.手の形状(など)の違いによる武器の互換性について
の2点について何か判ることがあれば教えて下さい。

A.
確かに、初期のMSは、製造メーカーによって、様々な部分が異なります
(手に限ったことではなく、操縦の仕方すら異なります)
そして、互換性はないに等しいです
しかし、順次、規格がまとまってきて・・・最終的には、ある程度統一された規格になりました
(これは、アナハイムの功績が大きいです)

もともと、大きく分けて、MS(の様々な部品)には
ジオニック、ツイマッド、連邦系の3つが存在したのですが、

☆一年戦争末期のジオンにおいて、
パーツが無くて放置されたMSが多いことに対する対策として
ジオニックとツイマッドの間で互換性が生まれます
これは、武器の運用だけではなく、部品単位での互換性もあります

☆さらに終戦後アナハイムがジオニックを吸収し、
最大の規模を持つメーカーになります
そして、連邦のMSを製造するにいたり、ここに武器に関しては、かなり高い互換性が生まれます
Zガンダムでは連邦もティターンズもエウーゴも基本的に同じMSを使ってますし、
(当然武器も同じ)
さらには、現在のMSの性能を越える新型機の開発をしても、
過去の武器を使えるようにしておく必要があります

ということで、

1.製造メーカーによる手の形状の違いについて
☆パーツそのものが異なるので、全く互換性がないに等しい
☆のちにメーカーが異なっても、ある程度、使い回しが聞くようになる

2.手の形状(など)の違いによる武器の互換性について
☆初期は互換性がなかったが、後に、ビーム兵器が主体になるのに、並行して、互換性が増してきた
☆実体弾系の武器(ライフルやバズーカ)は引き金さえ引けば、弾が飛び出すので、互換性が100%ある
人間でも、何か道具を使って引き金を動かすことが出来れば、撃てます
(もっとも、MSの指に相当する部分が入らなければ使えないですが)

Q.
バーニア、スラスター、アポジモーターと
推進システムはいろいろな呼び方をされていますが、どう違うのでしょうか?

A.
結論を言うと同じものです・・・
たぶん最初に使用する用語を決めておかなかったから、こんな変な事態になったのではないでしょうか
一応、逆襲のシャアで今後アポジモーターで統一しよう・・・と決まったはずですが・・・
残念ながら必ずしも遵守されてないようです(苦笑)

ちなみに、スラスター(メインロケット)、バーニア(機体制御用ロケット)
といった使い方をされることが多いようです

アポジモーターは、本来、静止衛星軌道上に人工衛星を投入するためのロケットを指す用語です
(アポジ=楕円軌道のもっとも地球から離れた点、モーター=固形燃料を使用したロケット)

Q.
機動戦士ガンダムReon(著者 松浦たかふみ)に登場する
「Iフィールドジェネレーター」について教えて下さい
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
Iフィールドジェネレーターとは、
1.Iフィールドバリアを作り出す為の専用の(MS本体の運用用とは別の)ジェネレーター
2.そのジェネレーターの電力をIフィールドに変換するユニット
3.それらのユニットで作られたバリア
の総称です
(正確には1と2だけですが、作中での敵パイロットの発言に3の意味も含まれているので)
なお、作中では、この大出力の電力を利用して、追加ユニットを装備、アンチファンネルシステムとしても使われています

Q.
ガンダムにはステルス技術を応用したものはないのですか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
ステルスの目的は、レーダー反応を無くす事ですが
ガンダムの世界においては、基本的に戦闘前(戦闘中も)に
ミノフスキー粒子を散布するので、さほどステルスの意味がありません
(ミノフスキー粒子がまかれている空間ではレーダーが使えませんから)

この世界でステルスが必要な場合といえば、潜入、偵察といったシチュエーションに限定されます
ミノフスキー粒子をまけば、確かに具体的な位置は分からなくなりますが
何かあるぞ、と宣言するようなもので、逆に不自然です

そういった場合は、
■超々遠距離から偵察専用機を使う
■発見され小規模戦闘がある事を前提に、偵察機&数機の護衛機で一撃離脱の強行偵察を行う
といった手段をとることが多いようです

MS一般としては不完全ながらも、装甲材質や塗料などである程度のステルスは実現していますが
●熱量が消しきれないので、熱探知には引っかかる
●完全にレーダーが作動していると察知される危険性が高い
という状態で、単独で行動できるような完全なステルスは実現していません

「ガンダム・ハイストリーマー」(「逆シャア」の原作、アニメージュ版)には、
ステルス機能を持ったダミーが登場します(ダミーには熱量がないので可能と思われます)
また、やはり「ハイストリーマー」で、
「スィートウォーターの民間人が作った黒い戦闘用MSのガブール・BL2」に
ステルス機能が備わっているようです。
また、アッガイは機体形状とザクの融合炉の流用のため、高いステルス能力を持っています

Q.
F91の腹部のデザインは他のMS(ガンダムタイプに限らず)とは異なりますが、何故ですか?
中に何か入っているのですか?

A.
単に表面積を増やすことによる熱対策です
F91はフレーム材質、搭載コンピューターが、以前のMSとは別の新技術、
というだけではなく、機体冷却システムも全くの新技術が使われています
(以前からある方法も併用して採用されていますが)

MEPE(Metal Peel Off Effectの略)といい、
ビームコーティングと同じように装甲材に特殊な表面加工をし、
通常の冷却技術(ラジエーターや触媒)では追いつかない場合、
装甲表面を剥離していき、その際、熱を一緒に放出する、という仕組みです
(剥離部分が無くなれば使えなくなる冷却システムですが・・・
 冷却システムが停止するより先に他の部分でトラブルが起きるとすれば問題はない)
こういった表面積の向上は腹部だけではなく、
首や膝といった関節部分、
装甲の裏側(でなおかつ外部に露出している部分・・・肩アーマーや腰部アーマー)
などにもあります

ちなみに、ここで剥離される物質が、ある程度の質量と金属反応を示し、
索敵機器や肉眼に対し、あたかも分身しているかのような誤認を起こさせます

Q.
ZZやセンチネルに登場したリフレクターは自機のビームを反射できますが、
どうして、ビームを決まった位置へ反射できるのですか?
また、敵のビームはどうして反射できないのですか?

A.
●目標地点(反射後のビーム到達地点)を設定
●そこへ反射できるようにリフレクターを配置
●リフレクター展開
●リフレクターに向けてビーム発射
と、いう順序で成り立っています
つまり、先に目標と、目標に当てるための反射位置、を決定しており、
撃ったビームを、自由に反射、というわけではありません

また、反射角もかなり小さく、反射というより、ビームの軌道を曲げる、といった程度です

防御に使えないのは、
☆出力の問題(受け止めたり、はじき返したりすることは無理、せいぜい軌道を変える程度が精一杯)
☆発生面積が小さいために防御しきれない(撃つときはビームを細く収束できる専用の銃を使用している)
☆飛んでくるビームの軌道と、自機の進路を計算しそこに展開するより、回避した方が手っ取り早い
といった理由からだと考えられます

Q.
サイコミュを使って遠隔操作できるものに、
ビットとファンネルがありますが、どう違うんですか?

A.
■ビット
 熱核反応炉搭載(当然大型化してしまう)

■ファンネル
 E−CAP技術を利用し(熱核反応炉非搭載)
一年戦争以降、E−CAP技術の向上により、MSを破壊する為のエネルギーが減少
熱核反応炉を搭載する必要が無くなりました

しかし、小型化する事にり発見率、被弾率は格段に減少しましたが
今度は、滞空時間や発射回数が制限を受けるようになってしまいました
これらの問題は、ローテーションで利用し
母体(MA、MS)に戻った際に圧縮メガ粒子、推進剤などを再補給するという方向で解決しました

一年戦争時代は、技術的問題からビットしか存在しませんでしたが
それ以降は、あのアルパ・アジールですらファンネルとなっています
唯一の例外はサイコガンダムMK−2のリフレクタービットのみですが、
これは、リフレクターが大出力を要求する為だと思われます

搭載している武器が異なる
■ビット=メガ粒子砲
■ファンネル=レーザー
■フィンファンネル=メガ粒子砲

単なる形状の違いという説もあります

一年戦争時は「ビット」という呼称だったが 戦後の技術向上で、核融合炉が必要なくなった
ビットの形状&搭載する火器もそれにあわせて変化した
その際、呼称も変わった
フィンファンネルで再びメガ粒子砲が登場した
(技術の発達で、ファンネルサイズでも、メガ粒子砲が使えるようになった)
という事でしょうか。

Q.
インコム、サイコミュという単語は何かの略語ですか?

A.
サイコミュは「サイコウエーブ」(脳波)「コミュニケーター」(相互交信機)
という説がありますが・・・
(または「サイコウエーブ」(脳波)「コミュニケーション」(相互交信)という説もある)
スーパーファミコンと同じで「略語のようで略語じゃない」単語ではないでしょうか・・・
#「逆シャアの映画パンフ」では「サイコ・コミュニケーターの略」となっています

インコムも、略語ではなく、それ自体で完成している単語です

ちなみにスペルはインコム=incom、サイコミュ=psycomuです

Q.
ビーム系の白兵用武器とヒート系の武器がどうして鍔迫り合いできるのですか?
ヒート系の武器で受け止められるのなら、武器と同じ材質の装甲を使えば、
ビームサーベルを無効化できるので、どう考えてもおかしいと思いますが・・・

A.
オフィシャルな設定はありません(笑)
ヒートホークがビーム兵器を受け止められれば、すべては問題ないわけです
と、いう事でヒートホークの原理(仮説)を考えてみましょう
(ヒートホークのオフィシャルの設定はありません)

あくまで仮説ですが

1.ビームサーベルのビームを収束している磁性にヒートサーベルの金属が引かれてくっついている。
  (つまり、くっついた状態でサーベル保持のフィールドが固定され、すり抜けないで止まってしまう)
  ヒートサーベルがビームサーベルに一瞬で溶かされない強度の謎は
  普段は熱伝導率が非常に高い材質を熱の蓄積が飽和するまで加熱していて
  ヒートサーベルとして機能させているが、
  ビームサーベルの方が熱いのでビームサーベル接触時は加熱を中止して放熱しているとか。

2.ヒートサーベルは、実は刃の切断部分にはビームが利用されている。
  発光しているのは実はビームの光(何だこの日本語)なのでは?
  つまり、ビームサーベルとはビーム収束技術の違いしかないとか。
 (何らかの金属を芯棒としているか磁力のみで収束させるかの違い)
  ビームの発生力が無くなれば(コーティングが無くなるとか、オイルまみれになるとか)
  直接打撃による破壊、と切り替えるらしい
といった所でしょうか。
どっちもかなり強引な仮説ですが・・・

Q.
ビームサーベル同士で、どうして鍔迫り合いが出来るのですか?
お互いにすり抜け、相討ちになると思うのですが・・・・・

A.
ビームサーベルは、ビームを通さない性質のフィールド(Iフィールド)の中に、
ビームを閉じこめて刃を形成するモノです
(つまりビームが直接あの形状で放出されている訳ではありません)

当然、敵のビームサーベルも同じ理屈のモノです
とすれば、お互いにぶつかり合った際、
自分のサーベルのビーム部分は、相手のサーベルのフィールド部分で受け止められ
逆に相手のサーベルのビーム部分は、自分のサーベルのフィールド部分で受け止められる

つまり、互いのフィールドとビームが干渉し合って、それ以上先に振り下ろせなくなるわけです
(それと同時に漏れたビームの粒子は互いに相殺し合う)

相手のビームサーベルごと切り裂くシーンがたまにでてきますが、
あれは、相手のサーベルのフィールドが押さえられるビームの出力を、
こちらが上回ったので、切り裂くことが可能になるわけです

Q.
ヒートホーク(ザク)やビームトマホーク(トムリアット)の白兵用武装は
剣(サーベル)ではなく斧(ホーク)ですが何故剣ではないのでしょうか?
剣の方が長い分、有利だと思うのですが

A.
強度及び破壊力を上げるためです
つまり、ヒート系の武器は、武器の熱量を持って相手を切り裂くだけではなく、
武器そのものの直接破壊力も利用します

ヒート剣の場合、何回か切ってオイルの付着や刃の欠けが生じた際、
突く以外の選択肢がとれなくなります
(つまり、切れないって事)
ところが斧だと、その構造上の頑丈さを利用し、叩きつけることによって、
多少切れ味が落ちていいる状態でも、叩きつぶすことが可能になります
(0080のラストシーンのザクの攻撃を参照)

ここにジオニック社及びジオン公国は重点を置いたのではないでしょうか
もし、剣で同じ事をしようとしたら、強度不足で折れてしまう
強度を上げようとして、刃の部分の厚さを増したら、重くなり、反応が鈍くなる・・・
グフ以降のジオン軍MSが剣を採用しているのは、
MS同士の白兵において、強度より、刃の長さを重視したためでしょう
(ザクはあまりMS同士の格闘は考慮されていない)

ビームトマホークに関しては、ビームサーベルよりリーチが短くなる代わりに、
破壊力(熱量)が増加します
ジオン系のビームトマホーク(ギラドーガが採用・・・サーベル型にもなるマルチタイプ)
に関しては、制作者の趣味や、一年戦争時代からの熟練兵の好み、
一年戦争からのデータのフィードバック(プログラム、戦技教育、等)を生かす
というメリットからではないでしょうか

Q.
連邦系のMSには何故ヒート系の武器がないのでしょうか?
陸戦型などでは、結構ヒート系の武装が有効だと思うのですが・・・
(例えば雨降りの時など)

A.
単にビームサーベルが実用化されているからでしょう
まず、最初に設計されたガンダムがビームサーベルを持ち、
ジオンのMSとの白兵戦で有効な戦果を挙げています

さらに、ジャブローで生産されたジムの先行量産型にあたる「RGM−79(G)ジム」や
ガンダムの余剰パーツから作られた「RX-79(G)ガンダム」が
やはりビームサーベルで戦果を挙げているので、
白兵用はビームサーベルと決定されたのではないでしょうか・・・・・

ただし、初代TV時代から指摘があるように、
極端な雨降りや水中戦ではビームサーベルの出力はがた落ちします
それに対応するため、何らかの策が必要なのですが・・・・・
未だに明確に語られてないようです

水中戦に関しては、専用のビームピックを使う、というのがあり
水中専用ジムなどが装備しています

雨降りや水中専用のプログラムがあり、一時的にビームサーベルの出力を上げ
落ちた出力と相殺し合って、通常出力をキープといったことも考えられますが・・・
ただし、使用可能時間は当然短くなります

Q.
ビームナギナタのメリットは何でしょうか?
また、なぜ、以降のMSに採用されていないのでしょうか?

A.
ビームナギナタに関わらず、意外性のある武器は相手の意表を突くことが出来ます。
特に宇宙世紀では、有視界戦闘が基本ですから、不意をつけば勝てる確率は上がる・・・
相手のコンピューターに記録されていない武器(機体)だとなおのことです
(それ故、ジオンは多数の試作機、実験機を実戦導入している)

ところが、逆に考えると、その武器が一般化されると(相手のコンピューターにインプットされると)
相手が対応出来るようになり、意味を見失ってしまう

ビームナギナタの場合、メリットは、
相手が対応データを持っていない
ビームサーベルとは違った攻撃パターンをとれる
(相手のコンピューターが対応しきれない=勝利)

逆にデメリットは、
不慣れなパイロットだと、自機を自分のビームで傷つけてしまう
(攻撃プログラムがタコでもない限り、そんなことはありえないと思いますが) 攻撃パターンがビームサーベルより限られる

と、なれば、量産化を考慮した場合、無くなって当然の武器ですね

Q.
シャアのズコックはジムの装甲を貫きましたし、
ゴックの爪にいたってはガンダムのこめかみに穴をあけました.
ということはあの爪はルナチタニウム合金よりも硬い?
(もしルナチタニウムのほうが硬ければ,爪のほうが変形すると思うのです)
ゴックの爪はアイアンネイルという名前まで付いていたはずで,
アイアンというからには鉄鋼製だと思うのですが・・・
あの爪には何か特殊な装備があるのでしょうか?

A.
最も効率が良い破壊方法は、巨大な運動エネルギーを与えることなので
E=(1/2)Mv^2
の式より、質量と速度がデカイほど破壊力があるわけです。
また、相手はハニカム構造(つまり単位体積あたりの充填率は小さい)なので、
クロー(恐らく鉄の塊で出来ていると思われる)の攻撃、
しかもそれは尖った先端に集中された攻撃力なので、
ガンダムのボディにも傷やら穴を開けられるのだと思われます。

また、岩より固いはずの物質でできたMSが岩に激突して爆発するシーンもあるわけで、
単に構成物質のみで強度は判断できないと思います。

他にも、こういった場合、接触している時間が関係してきますが、
そういったことを言い出すときりがないし、大学の授業になりそうなので割愛


ハニカム構造   分かりやすく言うと、段ボールや蜂の巣みたいな感じのスカスカ構造
E・・・運動エネルギー、m・・・質量、v・・・速度
E=(1/2)Mv^2とは「運動エネルギー = 質量 × 速度の2乗 割る 2」という意味

Q.
GP−01のビームライフルの「ジッテ」やΖのビームライフルのビームサーベルのエネルギーは
やはり、「E-パック」から供給しているのでしょうか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
E-PACは、「ミノフスキー粒子を圧縮し、メガ粒子になる寸前で保持している」入れ物であって、
エネルギー供給システムではありません

弾(及びそれを利用したサーベル)の材料を供給していますが、
MS本体からのエネルギー供給がなければ作動しません
(後の時代には、MS本体からの供給が無くても作動するようになりましたが・・・)
ということで、E-PACはエネルギーではなく、材料を供給・・・
エネルギーはMS本体から、となります

Q.
ビームライフルの弾にあたるモノは、何で構成されているのですか?
資料によって「重金属粒子」「メガ粒子(圧縮、縮退したミノフスキー粒子)」
と分かれているのですが・・・
どちらがオフィシャルの設定なのでしょうか?

A.
アニメではミノフスキー粒子(番組開始時は重金属粒子)、小説では重金属粒子です

ミノフスキー粒子は正負どちらかの特性を持つのですが、
この2つのミノフスキー粒子を強力なIフィールドで圧縮すると、
粒子同士が融合しメガ粒子となります。

この際に質量欠損が生じて莫大なエネルギーが発生します。
(つまり、核融合の素粒子版)
このエネルギーでメガ粒子を光速近くまで加速し、
Iフィールドで収束率を高めて発射するのがメガ粒子砲で、
これをエネルギーCAP(Capacitor)技術によって
MSにも搭載できるようにしたのが、ビームライフルです。

Q.
ヴェスバーとビームライフルってどこが違うの?

A.
ヴェスバーはVSBRと書きます
VARIABLE SPEAD BEAM RIFLEの略で、
読んで字のごとく、「可変 スピード ビーム ライフル」です
つまり、スピード重視と、破壊力重視、状況に合わせて、使い分けれる武器です
UC110年代に完成した技術で、それまでは、収束、拡散と使い分けることは可能でしたが
(サザビーのビームライフルがそれに該当)
弾を打ち出す速度は一定でした

Q.
メガ粒子砲とビームライフルは同じモノなのですか?
(つまり、手で持って使うモノをビームライフル、
 それ以外をメガ粒子砲と呼ぶとか・・・)
A.
原理的には同じモノですが、全く同じというわけではありません

まず、戦艦などに搭載されているメガ粒子砲の構造は、
●ミノフスキー粒子発生ユニット
 ミノフスキー粒子の散布などにも使用
●エネルギーコンデンサ
 ミノフスキー粒子を圧縮し、圧縮ミノフスキー粒子にする部分
●ビーム発生部
 圧縮ミノフスキー粒子をメガ粒子に変換する部分
●ビーム成長部
 メガ粒子を更に成長させる部分
 弾と化したメガ粒子に更に少しずつメガ粒子を追加していき出力を増加させる
 銃身(に見える)部分がこれに当たる
●ガイドライン  最終的に発射角度などを微調整する部分、銃身の先っぽ
から成り立っています

ミノフスキー粒子を圧縮ミノフスキー粒子(メガ粒子になる少し前の状態)にする部分である
「エネルギーコンデンサ」の部分が、どうしても大型化、大電力を消費するため、
最初から圧縮ミノフスキー粒子を特殊な入れ物(いわゆるE−CAP)に入れておき、
「ミノフスキー粒子発生ユニット」「エネルギーコンデンサ」を省略したのが「ビームライフル」です

戦艦型メガ粒子砲の場合、ミノフスキー粒子の供給と電力の供給さえあれば、何発でも撃てますが、
ビームライフルの場合、最初に用意している圧縮ミノフスキー粒子を使い切れば、
あとは発射不可能になります

MS型メガ粒子砲(サザビーの腹部メガ粒子砲等)は
基本的に戦艦型メガ粒子砲を小型化したモノですが、
ビーム成長部(銃身)が短い(ビームが成長しない=破壊力が大きくならない)
エネルギーコンデンサを使用(圧縮ミノフスキー粒子を作るため、大電力を必要)
・・・なので消費電力の割に出力は低めです
(ビームライフルと同じ出力の設定をすれば、ライフルより消費電力が大きくなる)
つまり、ジェネレータ出力に余裕がなければ搭載できません

Q.
ビーム砲(ビームライフルやキャノン等々)の出力を表す表現によくある
「戦艦の主砲並のビーム砲」ってどれくらいの出力なの?

A.
戦艦の主砲の破壊力=敵艦の装甲に(直撃すれば)一撃で致命傷を与えられる破壊力
故に、相手が対ビーム用の特殊なモノ(Iフィールド等)をほどこしていない限り、
一撃で致命傷になる出力って事ですね

Q.
初代ガンダムやZではビーム系の兵器は水中では使用不可だったのが、
なぜVガンでは水中で使用可能になったのでしょうか?

A.
収束率の問題です
地球上では障害物によって、徐々に落ちていきます
空気よりも水の方がさらに抵抗が大きいという事です

いきなりVの時代で使えるようになったわけではなく、
収束率の向上と共に、水中での有効射程距離が延びていった、という訳です

映像的には、Vで急激に射程が延びたように見えますが、
実際の所はF91の時代(MSの小型化に成功した時代)に急激に延びています
この時代、MSの小型化だけではなく、ビームの収束技術の向上などの、副技術も向上しています

Q.
一年戦争のソーラレイの発射の際、
「出力8500万ギガワットパーセコンド」
という台詞が登場しますが、この、ギガワットパーセコンドって何ですか?
出力を表す単位だとしたら、どれくらいの出力を表しているのでしょうか?

A.
ギガワットパーセコンド=GW/sec=GW・毎・秒
つまり、毎秒8500万ギガワットの出力がある、ということですが・・・・・
この8500万ギガワットという、とてつもない数字ががどれほどのモノになるのか・・・・・

平均的なパソコン(250Wと仮定)なら、34億台動かせる出力です(笑)
本当に計算あってるか不安になりそうな数字です・・・
(85000000×1000×1000/250=3400000000で計算)

ちなみにガンダムの世界では、
MSの火器(ビームライフルやファンネル、メガ粒子砲等)の出力は5KW〜50KWの間で
アクシズ戦役前後(ZやZZや逆シャアの頃)のMSのビームライフルが
平均すると10KW前後の出力です

Q.
0083に登場するソーラシステム2(連邦の奥の手)は
初代ガンダムに登場するソーラシステムとは、配置形状が異なり、十字型をしていますが、
どういうメリットがあるのでしょうか

A.
アルキメデスミラー(ソーラシステムの原理)は半球形でもっとも効果を発揮します
この場合、面積の拡大をし、なおかつ半球形に近づけるためではないでしょうか?
もっともあの大きさなら無理に半球にすることはない気がしますが

Q.
「ソーラレイ」「ソーラシステム」「コロニーレーザー」ってビーム兵器なんですか?
また、それらの違いを教えて下さい

A.
まず、ビーム兵器かどうかについてですが、厳密に言えば別物です
正確には、レーザー兵器(光を利用した兵器)と呼ぶべきでしょう

「ソーラシステム」と呼ばれるものは、連邦が使用した物で、
アルキメデスミラー(太陽炉)と、呼ばれるタイプの、鏡を利用するものです。
虫眼鏡で黒い紙を燃やす実験を子供の頃しましたよね。
アレをもの凄くスケールアップした、ただの収束した太陽光です

ソーラレイとコロニーレーザーは同じ物です
密閉型コロニーを、改造した物で、純粋なレーザー兵器です。
何らかの発電システム(太陽電池+核融合炉?)から電力を供給、
大出力のレーザーを作り出し、密閉型コロニーの改造型を砲身として打ち出す物です。

技術的には全く別物ですが、一部の制作者や出版者が、これを理解してないようで、
ソーラシステムを、ソーラレイと表記している物もあります。

Q.
ドム(並びにその発展機)の胸にある丸いパーツって何?
ビームバリヤ(IフィールドではなくM弾頭の中身のような物が吹き出る仕組み)や、
拡散ビーム砲など、本によって意見が一致しないのですが・・・
公式発表はどうなっているのでしょうか?

A.
近距離戦用拡散ビーム砲です。

相手のビームにタイミングを合わせて放てば、ある程度相殺できる
(完全な無効化、ではない)ので、ビームバリヤとしても使えます
実体弾に対しても有効です
ただし、あまり出力は高くないようです
(ザクバズーカ程度?)

また、発射時に強い光を放つので、目くらましとしても使えます。
ちなみにザンジバルにも、一見同じようなものが搭載されていますが、
あれは完全な目くらまし用の投光機ですので、別物です

Q.
初代ガンダムにでてくるジオンのMS「ゾック」の頭部にある
「フォノンメーザー砲」って何ですか?
どうして他のMSには採用されてないのですか?

A.
拡散しない拡散ビーム砲です(変な日本語)
つまり、一方向に多数のビームを撃つ物なのですが・・・・・
他のMSに採用されなかった理由はただ一つ・・・・・効率が悪いからでしょう(笑)

Q.
ガンダムシリーズに出てきた「レーザー」を利用した兵器について教えて下さい
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
まずは「コロニーレーザー」ですね
これは、とにかく大きいのが特徴で、コロニーの直径と、ほぼ同サイズのレーザーを打ち出します
つまり、発射を予測して、あらかじめその空域に入らない以外の防御法はありません

次に「ファンネル」です
逆シャアのパンフによると、レーザー兵器とのことです
(ニューガンダムのフィンファンネルで初めてメガ粒子砲搭載のファンネルが登場した)

兵器に入れて良いのか分かりませんが「レーザー推進システム」といったモノもあります
これは、レーザーをエネルギーとして利用するモノで
外部からレーザーという形でエネルギー供給を受け、推進剤を急激に膨張させ、大加速を得る
といった仕組みです
(戦艦やMS本体のエネルギーを消費しないというメリットもある)

宇宙世紀以外では
Wでビームライフルのレーザー版が登場しています
ビームライフルではメガ粒子が「弾」の形で飛び出すため、命中地点では大穴が空きますが
レーザーライフルの場合、「光線」の形で飛び出すため、
命中地点では引っ掻き傷の様なダメージを受けます
(目標が動いており、なおかつレーザーの一撃で貫通できない強度と仮定した場合の話です)
Xのサテライトシステムも直接の兵器ではありませんが、レーザーを利用しています

Q.
ビーム兵器っていろいろあるみたいですが、どんなのがあるのですか
どう違うのですか

A.
近距離戦用は以下の通り

☆ビームサーベル
(ビームを収束したもので、直接相手に斬りつける)

☆ビームガン
(小型のビーム砲、オプションではなく機体内蔵の物もある、破壊力はビームライフルに劣る)

☆ビームシールド
(ビームを収束したもので、盾として使うほか斬りつけることもできる。破壊力並びに防御力は低い)

☆ビームファン
(扇状にビームを収束したもの、ビームサーベルとビームシールドの中間の中途半端な存在)

☆ビームナギナタ
(柄の両側からビームの出るビームサーベル、振り回したら、自分も斬れる?)

☆ビームローター
(大気圏内でヘリコプターのローターのような感じで使用、シールドに転用可、ただし、ビームシールドよりもさらに破壊力、防御力は低い)

☆ビームトンファー
(ビームサーベルのトンファー版、某ゲームにもこのネタは登場する)

☆ビームホーク
(斧形状のビームサーベル)

☆ビームカッター
(一見、小隊長機の角に見える部分からビームサーベルのような物が出て攻撃)

☆ビームバイト
(正式名称不明、牙のようにビームサーベルのような物が出て攻撃)

☆ビームジャベリン
(ビームサーベルの槍版、ビームではなく柄の部分が長い、ビームサーベルよりエネルギー消費が少ない)

中長距離戦用は以下の通り

☆ビームキャノン
(ビームガンの上位バージョン)
☆ビームライフル
(MSの基本的な武装)

☆ビームマシンガン
(ビームライフルのマシンガン版、破壊力は落ちるが連射が効く)

☆ビームガトリング
(ガトリング砲版、マシンガンよりさらに連射が効きます)

☆メガビームライフル
(ビームライフルの上位バージョン)

☆メガビームキャノン
(大出力のビーム砲、超長距離攻撃が可能)

☆メガ・バズーカ・ランチャー
(大出力のビーム砲、超長距離攻撃が可能)

☆ハイメガキャノン
(広範囲を攻撃できる大出力のビーム砲、弾数制限が厳しい)

☆ビームスプレーポッド
(広範囲を攻撃するための拡散ビーム砲の一種)

☆拡散ビーム砲
(広範囲にビームをばらまく)

考え方としては、「ガン」→「ライフル」→「キャノン」の順に強くなっていく
また、さらに強くしたいときは「メガ」、
それよりもっと強くしたいときは「ハイパー・メガ」とつけます
(一部例外あり?)

ちなみに、ビームストリングスは、ビームと名が付いてますが、
ワイヤーに電気を流した物です(ヒートロッドの遠い子孫?)

Q.
ビーム兵器に対する防御方法はどうなっているのですか。
ビームコーティングやIフィールド、ビームシールドなどの違いがよく分かりません

A.
回避する事が一番優れた防御方法ですが・・・
防御力の高い順に並べると
●Iフィールド
●ニューガンダムのフィンファンネルバリヤ
●ビームシールド、ビームローター、ビームファン
●ビームコーティング、ABC(アンチビームコート)
です

ただし、Iフィールドは大出力のジェネレーターを必要としますので、
ビグザム(20分が限度)
サイコガンダム
EX−S(コクピット周辺のみ)
クロスボーンガンダム3号機(115秒×2)
V2アサルト
等限られた機種しか搭載していません

ニューガンダムのフィンファンネルバリヤは、簡易版Iフィールドです

ビームシールドはビームに対しては自機のビームで相殺、
実体弾も防御することが出来、Iフィールドよりエネルギー消費が少ないと、
一見完璧ですが、自機のビームより相手のビームが強かったり、
強力な実体弾は防ぎきれない、等、性能的には半端なものとなっています

ビームコーティングは、装甲にビームが当たると
その熱で表面のみ蒸発し、威力を相殺する物質を採用しただけの物です

Zガンダムやキュベレイのサイコバリヤ(謎の光でビームから機体を守る)については、
考えないようにしましょう。

V2の光の翼防御バージョン(ウッソがカテジナのゴトラトンのビームキャノンを防いだヤツ)は、
ビームシールド(光の翼)が外側、Iフィールドが内側、
というMSレベルでは最強のビーム防御ですが
防御用として作られたわけではなく、推進システムを防御に転用したという
ウッソのセンスが爆発した代物です

Q. ビームとレーザーの違いを教えてください

A.
☆レーザーは位相のそろった(そろえた)光のことです。
プリズムを通した太陽光線(光)は虹色に見えますが, 
これは色々な波長の光が混ざっているためで,位相がバラバラです。
これに対してレーザーでは一色になります。

☆ビーム(=メガ粒子砲=荷電粒子砲)は
メガ粒子(ミノフスキー粒子を圧縮したもの)を加速、収束してぶっ放し、
その粒子の運動エネルギーが物体に当たり熱エネルギーに変化するといった特性を利用し、
目標を破壊するものです

☆レーザーはMSや戦艦、MAクラスのジェネレーターでは、
 一撃で致命傷を与えられない。
 ただし、防御不可
 当たった一点だけにエネルギーを送り込み焼きます。

☆ビーム(メガ粒子砲)は一撃で致命的なダメージを与えられるが、
 粒子を収束させるためのIフィールドを、逆に防御に使うことで拡散してしまう
 直撃した部分以外にも、飛び散ったメガ粒子の熱により、ピンスポットが発生する


Q.
ガンダムには、レールガンは登場しないのですか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
MS戦の火器としては、問題点が多すぎるため
戦艦の主砲、マスドライバーなどを除けば、基本的に存在しません
(逆に言えば、MS戦以外の利用に関しては問題がない)

その理由とは
1.レールキャノンは磁力砲弾を加速するのに、ある程度の距離(砲身の長さ)が必要。
  (短ければ通常弾頭よりもパワーが無くなってしまう)

2.ただでさえでかいレールキャノンの他に
  磁力砲弾のマガジン(通常弾のマガジンより遙かに大きい)も携帯、
  という事になると、MSの最大のメリットの機動性が無くなる

3.理論上連射が利きにくいためMSの機動性に対応できにくい

イメージとしては、ホビージャパンから出ているMGゲルググの作例集の
「戦艦の主砲を持ったゲルググ(対ビームバリア装備機用ゲルググ)」
(これはレールガンではなく、炸薬式ですが、イメージとしては同類なので・・・)
または、Zに出てきた「百式+メガバズーカランチャー」をイメージしてください

レールガン(=レールキャノン)=電磁銃
リニアモーターカーと同様の原理で砲弾やミサイルを射出する兵器。
地上では射出物が砲身から出たとたんエネルギーを失うので、
宇宙空間での使用に限定される。

Q.
設定資料でG3ガンダムのパイロットがアムロ・レイになっていますが、
実際に乗ったのでしょうか?
それとも、グラナダ戦に備えて仮に与えられたのでしょうか?
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
アムロは、実際G-3には搭乗してません
たぶん、設定書でのパイロットが「アムロ」となっているのは、
搭乗する予定だったということを示したかったのではないでしょうか。
また、G-3の他にも、アムロの搭乗を目的としたMSがあります。
「ポケットの中の戦争」に出てくるRX-78NT-1 ニュータイプ専用ガンダム1号機“アレックス”と
スーファミのゲームに出てきた陸戦型の格闘専用ガンダムRX-78XX ガンダム・ピクシーの2機です。

なお、小説では、2巻で、G3 に乗ります
ちなみに、その後の戦闘では、シャアが驚きます
「・・・機体も白くはなかったようだ。ややすすけたグレーにみえた。
その印象は強そうなのだ。シャアはその自分の感じ方に苦笑したかった。」

Q.
初代ガンダムに出てきたRX-78ガンダムの‘足(足の裏?)’について質問です。
一般的には、ほぼ長方形型ですが、14話「時間よ止まれ」(だったと思う)では
人間の足っぽいかたちでした。
キャラクター商品などでもほとんどが長方形型なのに・・・
あれは局地仕様なのでしょうか?それとも設定のミス?
10年以上も前から気になっていたので質問します。

A.
確かに 14話「時間よ、止まれ」の最後に爆弾をはずしたガンダムが
足を投げ出して座っているシーンで 足の形状が人型ですね・・・
(たぶん雰囲気がガリバーかな)
これは アニメータの勘違いか お遊びですね。
ほかにも けっこう 間違いや お遊びがありますね!
(鉄人28号、ダイターン3、ライディーンが出たりとか・・・・・)

Q.
アムロの乗っていたガンダムのバリエーションモデルを教えてください

A.
とりあえず、数が多いので抜け落ちている機体があるかもしれませんが
RX-78-1 プロトタイプガンダム(サイド7でテスト中破壊される)
RX-78-2 ガンダム(アムロ機)
RX-78-3 G-3ガンダム(マグネットコーティング実験機)
RX-78-4 ガンダム4号機(マグネットコーティング標準装備の宇宙戦仕様機)
RX-78-5 ガンダム5号機
    (4号機と同コンセプトながら、コアブロックを廃し、冷却スペースに転用
     強力なビーム兵器が使用可能)
RX-78-6 ガンダム6号機(ビーム兵器使用後、再チャージまでの火力を補うことを重視、宇宙用)
RX-78-7 ガンダム7号機(基本フレーム完成時点で終戦、FA等のオプションを想定して設計、宇宙用)
FA-78-1 フルアーマーガンダム(FA仕様のガンダム)
FA-78-2 ヘビーガンダム(FA仕様のガンダム、FA-78-1とはアーマー及び肩のキャノンが異なる)
FA-78-3 フルアーマーガンダム7号機(宇宙戦用のFA仕様機)
FHA-78-3 重装フルアーマーガンダム(FA-78-3をベースに火力・推力を増加、ほとんどMA化)
RX-78-XX ピクシー(オデッサ作戦用にアムロの元に届けられるはずだった、陸戦用ガンダム)
RX-78NT1 アレックス(ア・バオア・クー攻略用にアムロの元に届けられるはずだった宇宙戦用ガンダム)
RX-78NT1-FA フルアーマーアレックス(アレックスのFA仕様、機動性に難あり)
RX-79(G) 陸戦用量産型ガンダム(シロー達が乗っている機体)

Q.
アレックスは、どのへんがニュータイプ用として作られたんですか
ザクと相討ちになる程度なら、大した事無い気がするのですが

A.
反応速度、試作品の全天モニターの部分が、NT用です

つまり、アムロにとってもっとも深刻な問題の
「自分の操作に機体が反応しきれない」
を、マグネットコーティングだけではなく、設計から見直し、解決を図った機体です。

全天モニターは敵の早期発見のための新技術です
Z時代には一般化され旧式のMSも、これに換装されています

ちなみにアレックスは反応が早いと言うより、
敏感すぎて普通のパイロットでは扱いきれない機体になってしまったようです。
故に、テストパイロットのクリスには使いこなせなかった訳です

ちなみに
■オデッサでアムロの元に、
 陸戦能力を強化した改良型ガンダム(ピクシー)が届く予定
■ア・バオア・クーでも、
 宇宙戦能力を強化した改良型ガンダム(アレックス)が届く予定
でした

Q.
シローたちの乗るガンダムは、どんな目的で、何機作られたんですか
ガンダム(アムロ機)とどっちが強いのですか
それに、確かガンダムは試作機のみで、量産機はなかったはずでは

A.
形式ナンバー「RX-79(G)」といい
陸戦型として、ガンダム(アムロ機やG-3)の部品生産ラインから落ちた部品を使い、
(つまり、ガンダムに使われるパーツは、めちゃくちゃデリケートな部品精度を要求する・・・
それ故、作られたが要求をクリアできなかった部品が多数存在する)
作られた余り物パーツ製ガンダムです

ところが、そうして作られたガンダムは個体差が大きく、
一定の出力に調整する為、リミッターを付けることになります

陸戦の性能的には
RX-78-XX ピクシー(陸戦用ガンダム)
RX-78 ガンダム(アムロ機)
RX-79(G)陸戦用量産先行試作型ガンダム(シロー機等)
RGM-79(G) 陸戦用先行量産試作型GM
RGM-79 GM
となります。

Q. RX-78XXガンダムピクシーは連邦陸軍主導でのG-4計画の一つではないのでしょうか?

A.
明確な設定は見あたりませんが、おそらくG-4計画の一機でしょう
根拠は発表時期と「陸軍主導の格闘型」という部分ですが・・・・・
この辺もう少し明確な資料が欲しいですね

Q.
MSジェネレーション(著者中原レイ)に登場するG-4計画は
年表では何年頃の話になるのでしょうか?

A.
結論を先に言いますと、一年戦争末期ですから、かろうじて宇宙世紀0079ですね
G-4計画について説明しておきますと、
一年戦争中期から末期にかけての時期に、
RX-78-3(マグネットコーティング実験機)を開発母体とする
次期構想機の開発を連邦の、お偉方が決定しました
それがG-4計画です

宇宙軍主導のRX-78NT1(アレックス)
空軍主導のRX-78E GT-FOUR
その他 陸軍主導の格闘専用型、重火器型、海軍主導の水中戦型・・・がありますが
実際の所、連邦軍が一致団結して行ったプロジェクトではなく、
縄張り争いや秘密主義などが絡み、情報交換が行われず、
表の記録に出てくるのは、アレックスのみです

Q.
フルアーマーガンダムのストーリーや機体の設定があれば教えて下さい

A.
フルアーマーガンダム
連邦のV作戦の目的であった「MSの大量生産と高機能化」という当初の目的は
ガンダムとジムによりある程度達成された

が、V作戦の中からニュータイプの覚醒が見られるようになり、
その能力拡大に伴い、MSの運動性能改善が要求されるようになる

RXタイプ用の増加ウエポンシステム(武装、推力、装甲の向上)
コードネームFSWS、装着した形態をFA-78-1と呼ぶ

この計画案には両腕、両足のシステムの違う物も用意されていた。
脚部には、コアブースター並みのロケットエンジンを付け、緊急時には脱離
両腕には固定武装でビームサーベルが一体化されているというプランである。

また、FSWSにはFA-78-2、FA-78-3の計画があった。
さらに、連邦軍の開発計画上には支援大型戦闘機があったことが確認されている。

のちに、この計画の発展型としてRX-81がある

武装:5連装360mmロケット砲、2連ハンドビームガン、
   肩部ミサイルベイ、下支点開閉式ミサイルベイ
Q.
パーフェクトガンダムのストーリーや機体の設定があれば教えて下さい

A.
パーフェクトガンダム(PERFECT GUNDAM)
講談社から出ていた「コミックボンボン」に連載されていた「プラモ狂四郎(著者 やまと虹一)」
に連載されていたオリジナルMSです
S58年8月号でアメリカからやってきた強敵モデラー、サッキー竹田の
パーフェクトジオングを相手に活躍したのが初陣で、その後、この作品の代表キャラとなった

デザインは板野一郎(マクロスの作画監督で有名)がガンダムの作画スタッフだった当時、
「遊びで描いた武装の固まりのガンダム」が元になっています

武装:360mmロケット砲、2連装ハンドビームガン、
   ビームサーベル、ガンダムシールド、宇宙機雷

Q.
初代ガンダム第一話で
「凄い!5倍以上のエネルギーゲインがある」
という台詞がありますが・・・・・
そのシーンに関して質問です
1.「エネルギーゲイン」って何のことですか?
2.何と比較して5倍ですか?

A.
まず、エネルギーゲインの意味ですが、「電力獲得」という意味です
何と比較して5倍かという方ですが・・・・・諸説あります(苦笑)

ザクの5倍説、汎用人型作業機器の5倍説、投入電力の5倍説、
余剰電力説(システム維持に必要な分の5倍の出力がある)、ハロの5倍説(笑)・・・・・・

個人的には
「ガンダムの余剰出力=ザクの余剰出力の5倍」と考えていますが・・・・・

だとすると、アムロはあの状況下で
「おお、このMSはジオンのMSの5倍も余剰出力があるやんけ!
 これなら何とかなるんちゃうの!」
といったことを悠長に考えていた事に・・・・・

さらに、アムロが持っていた紙を操縦マニュアルと考えると、
「このMSはジオンのMSの5倍もエンジン出力の余裕があるんだから、頑張ってね」
といったことが書いてあったことに・・・・・
(ザクの余剰出力をアムロが知っていたと考えるのは不自然なので)
商品宣伝のパンフレットじゃあるまいし・・・・・

Q.
RX-81というMSの情報を探しています
おそらく、RX-78-FAの後継機だと思いますが、全く情報がありませんので、お願いします
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
RX-81はM-MSVの一つです
M-MSVはミッシングMSのことで、
文献によってはMSコレクションやKunio Ohkawaraコレクションとも呼ばれています。
2タイプ計画され、汎用型のRX-81ST“スタンダード”と攻撃型のRX-81LA“ライトアーマー”があります。
諸元性能は「機動戦士ガンダム 新MS大全集」に記載されています。

Q.
ホワイトベースが、一度地球(ジャブロー)に降り、再度、宇宙に上がった際、
1機だけだったガンキャノンが2機になり、ナンバーが付いたりしていますが、
以前から使っている機体+新しい機体1機なのですか?
(そうだとしたら、どっちがどっち?)
それとも、同モデルの新しい機体が2機配備されたのでしょうか?

A.
ジオンのサイド7襲撃直後、存在したガンキャノンは「RX-77-1」のみです
(3機試作されたが、ジオン襲撃後残ったのは1機だけ)

故に、カイ機=RX-77-1(これは確定情報ですです)
ガンキャノンは実戦結果が良好だったので、少数量産される(これも確定情報)
で、その少数量産された機体がRX-77-2
(ちなみに、ジムの開発成功後、ジムがベースの砲撃型「ジムキャノン」が開発され、
 量産ラインはジムキャノンに切り替えられた)
ゆえに後のハヤト機=RX-77-2としか考えようがないです
なお、「RX-77-1」と、「RX-77-2」は機体の内容に違いはありません

Q.
カイが乗っていたガンキャノンのバリエーションモデルを教えてください
A.
RX-77-1 ガンキャノン(カイ機、試作3機のうちの1機)
RX-77-1A ガンキャノンA(RX-77-1の装甲パターン変更機)
RX-77-2 ガンキャノン量産型(少数ではあるが量産されたガンキャノン、ハヤト機、新しいカイ機がこれと思われる)
RX-77-3 ガンキャノン重装型(重装甲、重武装化した機体)
RX-77ー4 ガンキャノン2(量産型と重曹型の中間の装甲厚、センサー精度の向上)
と、いったところですね
ガンキャノンはジムキャノンに立場を奪われたので、そうバリエーションは多くありません

Q.
ミデアの搭載量を教えて下さい
(MS/MA DATABASEより転載しました)

A.
機動戦士ガンダム外伝小説版に「ミデアの最大積載重量は160t」との記述がありますので
フル装備のジム(58.8t)なら2機ってとこですね
ちなみに、ジオンの同系統の機体「ファットアンクル」は
ゾック(229t)1機とゴッグ(159.4t)2機を運んでいますので(計550t)
搭載量に関しては圧倒的に優れていますね
(ただし、コンテナ一体型なので運用面に関してはミデアの方が優れています)

ただし、注意して欲しいのは、仮に搭載量が100tの場合、50tのMS2機を運べるか・・・
というと、必ずしも、可能とは限りません
重量的には可能であっても、機体のバランスがありますので、無理に搭載した場合
機体の発進と同時に墜落します
まあ、ミデアはMS輸送を考えて作られた機体ではないので、標準では1機でしょうね

Q.
RX-1とかのナンバーの機体はあるのですか?
(知っている中で最も番号が若いのが「RX-75ガンタンク」なので)

A.
ありません
あの当時の連邦のMSは、開発年度順にナンバリングしていますので、
RX-75(つまりUC0075製)が一番若い番号です
余談ですが、初期開発の3モデル(ガンダム・ガンキャノン・ガンタンク)に関しては
同時開発説(開発に着手したのが同時、完成した年度がナンバーになっている)
順番に開発説(ガンタンク完成後、ガンキャノンの開発、ガンキャノン完成後、ガンダム開発)
という2種